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吾喰楽家の食卓

バルサって何 

2018年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

新聞の定期購読をしていないので、情報は、テレビ、ラジオ、ネットなどから得ている。
ネットの場合、Yahooのホームページで、興味をもったタイトルの記事を読んでいる。
ところが、最近、意味不明のタイトルが多い。
一昨日、「バルサに批判 座席に男女差?」とあったが、何のことか分からなかった。
偶々、その日の昼餉でバルサミコ酢を使ったので、それが思い浮かんだ。
気になったので、タイトルをクリックし、本文を読んでみた。
本文のタイトルは、「バルサがSNSで炎上、男女合同ツアーで男子のみビジネスクラス利用」になっていた。

記事の概要は掴めたが、肝心の“バルサ”が分からない。
本文の冒頭にある、「スペイン1部リーグのFCバルセロナ・・・」を読んで、ようやく、サッカーのことだと分かった。
余りサッカーに詳しくない私でも、FCバルセロナというチーム名は知っている。
タイトルを、同じ文字数の「FCバルセロナ 座席で男女差」に直すと、私でも理解できる。
ところが、千三百字を超える本文の中に、“サッカー”の文字は一つも出てこなかった。
この記事を書いたのは、スポーツ専門、否、サッカー専門の記者かも知れない。
バルサが分からない人の存在に、考えが及ばないのだろう。

また、昨日は「ノーノー達成G山口俊の原点」というタイトルを見つけた。
少し考えて、ノーノーとは、ノーヒットノーランのことだと気がついた。
Gが、プロ野球のジャイアンツのことだと、知っていたからだ。
それが分からない人だと、珍紛漢紛かも知れない。
同じ文字数で、「ノーヒットノーランG山口俊」なら、どうだろうか。
“原点”の文字に、インパクトがあるのは理解できる。
それでも、タイトルは、分かり易さを優先すべきと思うのだが。

バルサの意味は分かったが、何故バルセではなく、バルサなのか疑問が残った。
検索サイトでバルサを入力すると、十個の候補が表示された。
バルサミコ酢が四個、バルサルタン(薬)、バルサン(薬)、バルサ(ユニホーム・フォーメーション)が各二個あった。
私がバルサミコ酢を連想したのも、あながち的外れではなかった。
単にバルサで検索したら、FCバルセロナがヒットし、バルサ(カタルーニャ語)は、このチームの愛称だと判明した。
最近の造語ではなく、由緒正しき愛称を、私が知らなかっただけのことである。
ようやく、スッキリした。

   *****

写真
7月28日(土)の昼餉(食堂)と夕餉



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喜美さんへ

吾喰楽さん

おはようございまう。

バルサダンスといって、サッカー場で、大勢が輪になって回る踊りがあります。
それとは、違うのでしょうか。

2018/07/29 08:31:30

バルサ

喜美さん

サッカーの言葉でしたか
私ダンスで知りましたけれど違うかしら タンゴやワルツと違い 激しい踊りでた 違うかなあー 昔の事ですから

2018/07/29 08:18:28

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