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節税アパート+サブリースはトラブルのもと?! 

2018年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


節税アパート+サブリースはトラブルのもと?!俗に言う「賃貸アパート」と「賃貸マンション」には単に「木造(もしくは鉄骨)と鉄筋造り」という構造上の違いの他に、もう一つ大きな違いがあります。それは「賃貸アパートには節税目的で建てられたものがある」けど、「賃貸マンションを節税目的で建てる人はいない」・・・ということです。・・・・・・・・・・・・・・・昨今、何かと節税目的で建てた賃貸アパートでトラブルが発生していると聞きます。特に話題に上るのが「サブリース契約問題」です。サブリース契約とは、管理会社がアパートを一括で借り上げて、たとえ空室があっても関係なく毎月一定の家賃をオーナーに支払い続ける・・・という仕組みです。空室リスクを管理会社が負うので、支払われる金額は満額家賃よりも 若干安く設定されるのが一般的です。  オーナーにとっては入居者の有無を 気にせず、毎月定額の家賃収入を 得られるというメリットがあります。ところが、そこで得られる家賃収入の額は数年ごとに見直し(改定)されることが多く、その際にはほぼ間違いなく減額されます。そのことをキチンと説明されないまま サブリース契約を結んでしまう(わざと説明しない悪質な業者もいるとか?)ために、数年経って契約更新時にトラブルに発展するわけです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そもそも節税目的のアパート経営は、遊休地の有効活用の一つとして提案されるものです。  「その場所(地域)に賃貸ニーズがある から物件を建設する」のではなくて、 「土地が余っているから建てる・・・」という供給者側の論理で作られたものです。そこに一種のジレンマがあります。ビジネスは「まず顧客ありき」です。それを無視して行なうビジネス展開では、ビジネスとして成り立たなくなる恐れがあります。駅から離れた場所に人を住まわせる・・・という賃貸需要がほとんどない ところに無理に新築アパートを建てて も、意味がありません。一方、同じ賃貸物件でも「賃貸マンション」の場合は供給側ではなく需要側からの ニーズに基づいて建てられることが 多いと思います。鉄筋コンクリート(RC)などは、たいてい駅から徒歩圏内の利便性の高い物件になっています。人が住むという賃貸ニーズがもともと そこに存在しています。節税目的等で業者の言い分を信じて賃貸ニーズのない場所で無理やり建てた新築賃貸アパートに関するトラブルは今後ますます生じていくことが懸念されます。節税アパート+サブリースはトラブルのもとになりがちなので、特に高齢者で財産が有り余っていてお金の使い道がわからない・・・という人は気をつけるべきことだと思います。    私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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