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老いてなお

カナダにある葬儀会社  

2018年07月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

    
ジェレミー・メイさんが、
     4月28日にFacebookに投稿した
写真が多くの反響を呼んでいる。

アボッツフォードに住むジュリア・ビューリューさんは
 数か月前に突然、夫のアンディーさんを心臓発作で亡くした。

しかし愛する人を失った悲しみに暮れたのは、
ジュリアさんだけではなかった。

ボーダーコリーとダルメシアン、シェパードの混血種である
“セイディー”(13歳)は、生後8週目から
ビューリューさん一家に引き取られ飼われていた。

セイディーにとってアンディーさんは最も愛する飼い主であり、
      またアンディーさんにとっても
セイディーは娘のような存在であった。

セイディーはアンディーさんが突然この世を去ってしまったこと が受け入れられず、激しいショックを受けたようだ。

ジュリアさんによると、セイディーは
アンディーさんが倒れた日、救急隊員がなす
術がなくその場を離れたのを見るとアンディーさんの
側に寄り添い、まるで撫でてほしいと言わんばかりに
 動かなくなったアンディーさんの手を押す仕草をしたという。

またアンディーさんが亡くなってからは10日間、
  餌を一切受けつけず4.5kgほど痩せてしまったそうだ。
愛犬のそんな姿を心配したジュリアさんは、
   夫の葬儀にセイディーを参列させることを思いついた。

ジュリアさんに導かれてゆっくりと棺の前に来た
セイディーは後ろ足だけで立ち、棺の中の飼い主の顔を眺めた。

アンディーさんの匂いを嗅ぎ棺にしばらく寄り添っていた
  セイディーは、飼い主との最期の別れを
感じ取ったのか、やがて静かに部屋を出て行った。



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悲しみ

みのりさん

夫を亡くした
妻の悲しみに
飼い犬の悲しみも伝わる
心が痛む写真ですね

2018/07/09 11:33:37

心の交流

asi asiさん

アダージョさん
人間は言葉を沢山持っていて表現方法は沢山あるが、

だが犬にとっては、言葉と言えるかどうかわかりませんが「吠える、唸る、高い声でなく(泣くではない)鼻をクンクンゆわせる、」などなどで意志の疎通をはかっています。

あとは、一種のパントマイムで
    表現をしその思いを伝えていると思います。

いつも思っていること、
     人間がどれだけ彼等の思いを
 理解してやれるかと思うと我ながら悲しい限りです。

2018/07/08 12:06:18

最愛の人

アダージョさん

asi asi様

文を拝読しただけで 涙腺が緩むのに 写真を見たらもう駄目です。

2018/07/08 08:54:49

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