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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

黒斑山登山―3(トーミの頭) 

2018年06月21日 外部ブログ記事
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北側から白い雲が湧き上がってくる景色を目の前にして、登山は続く。山の天気は変わりやすいと聞いている。一気に真っ暗になって雨が降りだすのでは?と、一瞬悪い予感を感じたが、進むにつれてその疑念は晴れてきた。右手に絶景を望みながら我が足はかなり疲れてきたが、テーピングの靴に異常はない。そして「トーミの頭」にたどり着いた。
もう目の前に浅間山が見える。谷底のように広がる火口原は湯ノ平。M君はこの湯ノ平へ下りて、再び馬蹄形の崩落壁の上に登って周回するコースもあるという。湯ノ平からの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられるという。
しかし、もうすでにそのスタミナも時間もない。M君は予定していた時間をかなりオーバーしているという。頂上まで残り100mの高低差がまだあるが、標高2300mからの浅間山近景と広大な黒斑山カルデラを絶壁の上から見下ろす風景は圧巻である。
初心者はこのトーミの頭で折り返す人もいるらしいが、標高差残り100mはあきらめるわけにはいかない。疲れた体も絶景が励ましてくれる。若い女性たちも疲れた様子だが弱音を吐く人はいない。
 
 
 

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