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天使にラブ・ソングを 

2018年06月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「天使にラブ・ソングを/SISTER ACT」。
BSフジで2018年6月3日(日) 21:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは、
”神様はいつだって、迷える女性の味方です”。

ネバダ州リノのクラブ「ムーンライトラウンジ」で
働くクラブ歌手デロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)。

彼女はマフィアのボスの
ヴィンス(ハーヴェイ・カイテル)の愛人。
ある日、彼が組織の裏切り者を殺す現場を目撃する。

デロリスは組織に追われて、警察へ駆け込み保護される。
サザー警部(ビル・ナン)はサンフランシスコの
修道院に彼女を裁判まで匿うことにする。

シスター・クラレンスとして尼僧に変装して
修道院に入るが、デロリスは、
厳格な修道院長(マギー・スミス)の
厳しい指導など、なんのそのでマイペース。

シスター・パトリック(キャシー・ナジミー)
シスター・ロバーツ(ウェンディ・マッケナ)ら
若い尼僧たちと親しくなり、
ラザラス尼(メアリー・ウィックス)から
聖歌隊のリーダーを引き継ぎ、歌のレパートリーに
ソウルやロックを取り入れたリズミカルな賛美歌、
ゴスペルを披露して注目されて有名になる。

しかし、評判になりすぎてマフィアに居所がばれて
ヴィンスの子分がデロリスを誘拐して、リノに連れ戻す。

それを知った尼僧たちは
”私たちの手で彼女を救いましょう、行きましょう”と、
空港へ、操縦士に”1500ドルかかる”と言われると、

”主よ彼をお許しください薄情ゆえに地獄へ
落とされませぬように。狭量な彼にもどうかお慈悲を、
善意がないからといって、
お見捨てになりませぬように。

善人の祈りをかなえるのは簡単ですが、
彼を苦痛からお救いください。
関節炎や抜け毛やポリープからも、
髪がなくなりませんように、たとえ救えなくとも
主を責めはしません”と、

お祈り?の言葉を操縦士へ。

操縦士は”負けた”とつぶやくと
尼僧たちを乗せてリノへ飛ぶ。

と、尼僧たちがヘリの操縦士を脅すシーンは笑えましたね。

カジノでの大騒動の結果、警察に逮捕されたヴィンスに
言った言葉が、いいですね。
”一言、言わせて。神のご加護を”と字幕が出るが、
言ったセリフは”Fuck you!”ですから、名訳です。

ラストシーンがいいですね。。
法王の前で、デロリス率いる聖歌隊が
にぎやかに歌い踊る曲はリトル・ペギー・マーチが歌った
♪♪I Will Follow Him♪♪。
出だしはスローに、
♪♪ I will follow him
Follow him whereever he may go
And near him I always will be
For nothing can keep me away
He is my destiny♪♪だったのが、

途中でアップテンポになってロック風に
♪♪ I love him, I love him, I love him
And where he goes I’ll follow,
I’ll follow, I’ll follow、 I will follow him♪♪
歌詞中の“Him”は大文字で書かれると
イエス・キリストのことを表すようです。

主演のウーピー・ゴールドバーグに、
個性的なキャストや音楽も素晴らしいコメディー映画。

1992年(平成4年)制作。
監督はエミール・アルドリーノ。

そうそう、原題の「Sister Act」を訳すると
「尼さんの活動」と、味もそっけもないのに、
「天使にラブ・ソングを・・・」なんて、
タイトルを付けた人は、偉い!何回見ても楽しいですよ。



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天使ラブソングを

みのりさん

yinanさん

天使にラブソングを
録画します。
ありがとうございます。

2018/06/03 10:21:26

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