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部下の報告を受けて、叱る相手を間違えてはいけない 

2018年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


部下の報告を受けて、叱る相手を間違えてはいけない  (細かい内容は忘れましたが、)昔、会社である 問題を発見し、それを私の上長である社長に すぐさま報告をしたことがあります。  普段から、「何かあればすぐに報告をしなさい」 と言われていたので、そのとおりに行動した つもりでした。  ところが、返ってきたのは「(私は当事者では ないのに)その出来事に対する叱責」で、 延々と(数時間も)お説教を喰らいました。  理不尽だと思ったのは、 1.当事者ではない私にお説教・叱責をしても 単に自分の感情を吐き出しているに過ぎない → するなら本人にしてくれ!  2.立ちっぱなしの私を延々と叱っても何も 問題は解決しないし、そもそも当事者でない 私には響かない → そんなことより問題解決に動こうよ!  3.「報告しろ」と言っておいてこのざまだと がっかりして信頼関係が損なわれる → 今後、もう報告しないよ  この経営者(社長)はこの程度の人物だ・・・と 見切りました。  社長という肩書があるので社内では偉い存在 ですが、リーダーとしては未熟すぎる・・・と 思いました。  そして、思ったとおり、その後も似たようなことは 何回も発生し、完全に私は信頼しなくなりました。  ・・・・・・・・・・・・・・ 会社で何か問題があったときに、周りの社員たち はみんな知っているけど、上司だけが知らない ・・・ということは起こりうることです。  それが積み重なると、どこかで歪(ひずみ)が 大きくなってトラブルが発生します。  それが原因で大きな損失が出てしまったり、突然、社員が辞めると言い出したり、重要な 人物が去っていくこともあります。  では、なぜそうしたことが起きるのか?一番の原因はコミュニケーション不足なのです が、それを引き起こす主な要因は 「コミュニケーションをとりずらい 環境をリーダーが社内でつくっ ている」ということが挙げられます。  その結果、何かあっても「言うとこっちが怒られ る・・・言うだけ損だ・・・言わなくてもいいか・・・」となっていきます。「自分には関係ないな・・・」と思うようになるわけ です。こうなると、重大な問題があっても誰も報告を しなくなったり、見て見ぬふりをしたり、関わらな いように避けるようになったりして、つまりは 「他人事」としてしか扱わなくなっていきます。  社内で起きる事柄は、すべての社員ができる 限り「自分事」ととらえることが重要です。  すべてを「他人事」としていくと、組織は確実に 脆弱化・弱体化していきます。  重要なのは「自分事」と捉えて報告をしたとき、 その報告を受けた上司は「本当は誰の『自分 事』であるかを適切に見極めること」です。  そして、叱責する相手を間違えてはいけません。ここを誤ると組織はうまく機能しなくなります。部下からの報告を受けてそこから先をどう 判断していくかはリーダーの資質次第ですが、 少なくとも感情をぶつける相手を間違えては いけないし、 「長」としての役割を果たすこと が大事だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾      

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