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「共有」とは案外と難易度が高いものです 

2018年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「共有」とは案外と難易度が高いものです  たとえばここに1台の乗用車があって、Aさんと Bさんが「共有」するとします。  Aさんは、家族の送り迎えや、通常の買い物や、 ドライブに使おうと考えています。  Bさんは、自分の仕事でゴミや廃棄物などの汚れ 物を運搬するために使おうとしているとします。  それぞれが「車を自分の都合で使う」という意味 では同じですが、これだと共有にはなりません。  Bさんの使用だとAさんは使いたくなくなる・・・ からで、AさんはBさんにも乗用車としてAさんと 同じような使い方をしてほしいと思うはずです。  「共有」という次元に持っていくためには「この 車はこう使いましょうね」と共通の認識と理解 が必要です。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・会社組織では「目標の共有」が大切だ・・・と、 よく言われます。  そのとおりだと思いますが、表面的な言葉の 理解だけで中身までしっかり理解している人や リーダーは少ないかもしれません。  たとえば、「今月の売上目標は1億円」という 共通目標があったとします。  社員全員でその情報を共有していると言っても、 認識しているレベルが違えば「共有している」 とはいえません。  ただの「情報認知」で終わってしまいます。  ある社員たちは、「1億円というのはあくまでも 目標であって、できるかどうかわからないけど とりあえず目指してみるもの」・・・と思っている かもしれません。  別の社員たちは「この1億円というのは絶対に クリアすべき最低水準で、これ以上の数字を あげるのが当然だ」・・・と思っているかもしれま せん。  互いの認識にかなりのズレが生じている怖れ があります。  これだと正しい「共有」とは言えません。  リーダーは、社内でのこうした認識のズレを 是正して正しく社員たちが情報を「共有」でき るようにマネジメントをする必要があります。  組織力を上げるためには「共通目標を持ち、 目標や情報を共有することが大切」ですが、 もしリーダー自身が「共有」の本質をわかって いなければ、組織力が上がるはずがありません。  共有しているつもりで、実は正しく共有して いないようなことが社内に溢れているようだ と、かなりのムダが生じていることになります。  リーダーは、そうしたことをまとめ上げていく リーダーシップを発揮することも大切だと 思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾         

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