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流老記

衣替え 

2018年05月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝のうち曇り、で昼前から雨。

数年前に買った
小さくて軽い折り畳み傘を
背腰に差していつものコースへ。

会社勤めの頃と違い
最近では格好を気にしなくなった。
背広など何十年も着ずに
タンスの中に吊るされたまま。

先日は
衣替えをし損なったので
明日にはしようかな。

そう言えば
昔々の大昔に
付き合っていた女の子が
我がアパートへ来て
衣替えの手伝いをしてくれたことがあった。

あれこれ洗濯をし
窓一杯に干してくれたっけ。
晩飯を作って一緒に食べ、
彼女を送って行った、ことなど
ときどきフラッシュバックのように
思い出すが、
その後のことは思い出さない。

段々と
良い想い出だけを思い出し、
都合の悪いことは
忘れ去っていくんだろうなあ。

それでも
思い出される良い想い出があるだけ
マシなほうかも。

明日晴れたら
衣替えしないと…



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ハナコおばさん

根無草さん

連れ合いがいるから
昔の恋は
秘めていなければならないのでは…

ハナコおばさんも
いまだに独り身なら、
昔泣かせた男は…なんて
独りごとを言っているかも。

2018/05/24 21:53:22

阿Qさん

根無草さん

鬼嫁がいるだけ良いですよ。

引き換えに得た自由なんて
つまらない。

翼があるのに
何処へも飛べない土鳩みたいなもんで
虚しいものです。

2018/05/24 21:49:53

みんな違う

ハナコおばさんさん

男性はいいですよね、幾多の昔の女のことを思い出しても、誰もナニも言わない。
これがですよ、女性(一応女性(^^;))が、幾多の昔の男のことを……なんて、言ったら大変なことになる。

根無草さん、Qさん、それぞれの人生、
みんな違ってみんないい、ですね。♪

2018/05/24 17:02:32

ワシなんかより、ずっとマシ

阿Qさん

いいですな〜・・・
事あるごとに、幾多の昔の女のことを思い出す。
そして良い思い出に浸り、静かに老後を過ごしていく。
羨ましい理想的な人生です。
アタシャ−、そんな事は皆無。
思い出すのは鬼嫁に虐げられた記憶のみ。
死ぬまで肉体労働を強いられる一生です。

2018/05/24 11:58:07

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