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小欲知足
母の誕生月、まいにち写真葉書を送る
2018年05月05日
テーマ:テーマ無し
今月は義理の母の誕生月です。
先月、実の父を亡くしました。
実の母は12年前に既に他界しています。
義理の父も一昨年の夏、世界一周の間に失いました。
私にとって親と呼べる人は、義理の母だけになってしまいました。
実は実の父が2月の誕生日を迎えるにあたり、その数週間前から誕生日の当日に向けて、毎日、写真はがきを送りました。
私が2016年に世界一周した時に撮って来た写真は、その前の年の一年分の写真の二倍にのぼります。
そこから厳選して、毎日一枚ずつ写真を送り、表書きは、三分の二のエリアにびっちり文字を書きます。
その日、その時、その場で、五感を通じて感じたこと、思ったこと、考えたことを、その場に父が立ったかのように感じてもらえるように、文字を綴ります。
その後、ひと月ほどで急に父は他界し、葬式の実家には私の世界一周写真はがきアルバムとして残りました。
義理の母の誕生日に私からモノを送る、ということはかつてありませんでした。
(長くなるので以下へ続きます)
https://mikawaya1960.blogspot.jp/2018/04/blog-post_25.html
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