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村上水軍博物館〜伯方島 

2011年05月01日 外部ブログ記事
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ゴールデンウィーク前に行った大島と伯方島です。

本当は松山城まで行く予定でしたが、しまなみ海道で雨が降り出したので
大島で引き返すことにしました。

大島。村上水軍博物館

大島に降りると晴れていました。
立派な博物館です。


海賊衆・能島村上氏

村上氏は南北朝から戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した一族です。
三島村上氏と呼ばれ能島、来島、因島の三家からなり互いに強い同族意識を持っていました。
戦国時代になると強力な海の武力を背景に瀬戸内海の広い海域を支配し国内の軍事、政治や海運の
動向を左右しました。

この後、来島城を本拠する来島村上氏は守護大名河野氏と結びつき、
因島村上氏は大内氏のちに毛利氏の有力な水軍となりました。

能島村上氏は3氏の中でもっとも独自性が強く、特に村上武吉はどの大名にも臣従せず
独自の姿勢を貫きました。

武吉の時代に全盛を謳歌する能島村上氏は、西は九州から東は塩飽諸島に至る海上交通を
掌握していました。

戦時には小早船を巧みに操り、火薬を用いた戦闘を得意としました。
平時には瀬戸内海の水先案内、海上警護、海上運輸など海の安全や交易、流通を担う重要な役割を
果たしていました。  (村上水軍博物館パンフレットより)


館内は充実した内容で、なんと入館料200円です。
これだけの規模で200円のところはまず無いでしょう。


資料や本も多く一日居れそうです。


2階が展示室になっています。
第一室 「ここは海賊能島の海」



第2室 「海賊達の活躍」
海賊船 模型


第3室 「発掘海賊達の遺跡」


壺や食器


能島模型


第5室 「村上家記念室」
陣羽織

肖像画、着物

小早川秀秋からの書状


3階 展望室


展望デッキより能島を望む


小早船(復元)


伯方島
すっかり晴れました。
伯方島から見た能島 船折瀬戸

船が折れるほど流れが速いことから船折瀬戸と呼ばれる
伯方島と鵜島(うしま)の間、幅300mの海峡です。
最大10ノットにも達する潮流は川のように流れ、渦を巻き現在でも船の難所です


ふるさと歴史公園
中世の山城を復元した木浦城(想像)


村上水軍 の監視塔?


城内は無料で入れます。
伯方島模型


最上階(3階)からの展望




伯方島といえば塩
塩ラーメンで有名な「さんわ」


塩ラーメンと貝ごはん
澄んだスープで、小魚のダシが効いて旨いです。       
細いストレート麺がアッサリスープによく合っています。                     
貝ごはんは貝汁をかけたもの。これも旨い。       


帰りは大三島からフェリーで



約20分ですがこのフェリーは大型バイク760円と安くよく利用します。
瀬戸内海の多くのフェリー路線が廃止されましたがここは頑張って欲しいです

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