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兵庫県南部の島

お茶漬けの味 

2018年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ユーチューブにまだ「お茶漬けの味」と言う私が小学校の頃の映画が残っている。佐分利信と木暮実千代が夫婦で、映画の最後の方でお茶漬けを二人で食べて、その味を知る、夫婦の生活とは何かを知る、と言うような映画である。

今の時代、お茶漬けを食べることが少なくなった。ご飯とお茶だけの味だから、味覚が敏感でなければならないが、どうだろうかと考える。味の濃い食べ物が多いから、微妙な味を感じることができるだろうかと思うのだ。

高校時代に、国語の先生でご飯の味を、「無味の味」と度々話された先生がおられた。ご飯は噛めば噛むほど美味しくなる、飽きてこない。味も香りも微妙な感覚でしか味わえない。

夫婦間の関係もそうなのだろうか。「か」はだめだろうなぁ。「そうなんだ」でないと。



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