54年ぶりの大雪の後は快晴。目的の富士山の景色が。 

2016年11月25日 外部ブログ記事
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小田原のビジネスホテルで目が覚めました。
窓の外を見ると、昨日の雪の降っている天気が嘘のような快晴で、朝の爽やかな光に満ちています。
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東京は54年ぶりの大雪だったらしいですが、小田原は海が近いせいか積雪は残っていませんでした。
早めにホテルのチェックアウトを済ませると、乗車までの少しの時間を利用して小田原城を見に行くことにしました。
小田原城は駅からもさほど遠くなく歩いて10分程度です。
お堀から眺める雰囲気も大変情緒があって良かったです。

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お城はどちらかというとこじんまりした造りですが、実践に耐えたお城だそうで
勇壮な景色が至る所に望めます。

小田原城の天守閣は今年の5月に大改修を終えたばかりで、爽やかな朝日の光りの中に映えて
大変綺麗でした。

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小田原城を見学できたのは予定外の収穫で、小田原に宿泊した事は大成功でした。
?再び小田原駅から小田急電鉄で箱根湯本を目指します。

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箱根湯本からは登山電車に乗り換え、箱根強羅を目指します。

途中の線路は急勾配で、何ケ所かのスイッチバックがあり、積雪も段々と酷くなってきます。

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強羅駅ではケーブルカーに乗り換え、
更に急勾配を上ります。
到着した駅は早雲山駅です。

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早雲山からはロープウェイに乗り換えます。
早雲山から大涌谷、姥子、桃源台まで約25分、美しい富士山、大涌谷の噴煙、芦ノ湖の眺望な
どの大絶景が楽しめるということですが、今日は果たしてそれが見られるか期待が高まりました。

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大涌谷の噴煙が真下に見えます。

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ロープウェイの大涌谷駅です。

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ロープウェイの大涌谷駅を過ぎた時、突然眼前に視界が広がり、
待ちに待った富士山の雄姿が現れました。感激の瞬間でした。

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名残惜しい富士の勇姿を見つつロープウェイは芦ノ湖湖畔の最終駅「桃源台へ着きます。


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桃源台港から芦ノ湖周遊の遊覧船に乗船


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紅葉と積雪の両方の風景が見られました。
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温泉が湧き出る所には「けあらし」の様な風景がありました。



遊覧船を降りると再びロープウェイで強羅を目指します。




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強羅では昼食の後、強羅公園に入りました。


雪の上のモミジの赤い葉がきれいです。




公園の中でコーヒーをいただいてから早々に東京に帰ります。
帰りは「ロマンスカー」EXEです。

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今日宿泊の「京王プラザホテル」です。

チェックインはフロントの繁忙時間らしくて、外人ばかりの列の中に並ぶのはちょっと気が引けましたが、
案内してくれたベルボーイがたまたま同郷で、とてもフレンドリーでしばらく話をしてくれて、部屋も快適で
大変満足しました。
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夜は、たまたまこの近くに職場がある長男とレストランで落ち合い、久し振りに一緒に食事を頂きました。
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翌朝、ホテルの窓から見える都庁のビルです。
ホテルは都庁の正面に位置していたのです。

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チェックアウト後に、ベルボーイに記念の写真を撮ってもらいました。
私達は、何時もこんな豪華ホテルに宿泊する訳ではありませんが、たまの旅行に経験してみるのもいいものです。
ホテル選びも旅行の大切な一つの要素だと思います。
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旅行はこの後も続きますが、ブログ旅行記はこれまでです。
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