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川崎大会に行って来ました　

2018年01月29日
テーマ：テーマ無し

新装なった旧川崎市体育館「カルッツ川崎」で富士通川崎レッドスピリッツのホームゲームが行なわれました。試合前後輩の小川君とスタッフの三芳・中川ＭとＶサインで勝利を祈念する。・2018年1月27日（土）・対戦相手：大分三好ヴァイセアドラー○富士通　−　●大分三好ヴァイセアドラー　　　３　　−　  ２　1set 25   −   17　2set 18   −   25　3set 31   −　 29　4set 26　 −　 28　5set 20　 −　 181セット目、富士通は浅野のサーブから連続得点を重ね最高のスタートを切る。しかし、大分三好もサーブで揺さぶりをかけて追い付かれるとそこからは一進一退の攻防となる。それでも中盤から終盤にかけてキャプテン中川のスパイクが決まり続けリードを広げ25-17で1セット目を奪う。2セット目、富士通は過去2戦で2セット目をすべて奪われており、このセットを奪うため攻撃的にいくことを確認して試合に入る。序盤は1セット目同様、拮抗した展開となる。大分が一歩リードしても富士通は粘り強く追い付くという試合が終盤まで続く。しかし18-19の場面から痛恨の6連続失点。18-25で2セット目を奪われる。3セット目、序盤から富士通のサーブが効果を発揮する。サーブで相手を崩し、新や岩井がブロックを決めリードする。しかしまたもや6連続失点を喫し逆転を許してしまう。それでも富士通はあきらめない。中川がスパイクでチームを鼓舞すると、リリーフサーバーの後藤がサービスエースで富士通優位に。ここから大分は外国人エースにボールを集め続けデュースとなる。富士通は芳賀を中心とした粘りのバレーから岩井と横田のスパイクが決まり、試合は30点を越える大熱戦となるが、最後は新のサービスエースで31-29で富士通がこのセットを奪う。4セット目、このまま勝利したい富士通だが、お互いに連続得点を奪い合うゲーム展開となる。中盤までは流れがいったりきたりでリードしても逆転される状況となる。終盤、18-23のビハインドから新の勝負強いサーブと岩井のスパイクで同点に追い付き、そこからまたもやデュースとなる。岩井、中川の攻撃で対抗するものの、最後は相手にブロックされ26-28でフルセットにもつれ込む。勝負の5セット目。富士通は1-5とリードされ厳しい展開となる。その後も大分ペースで試合は進み、9-13と絶体絶命の状況となる。しかし、キャプテン中川のサーブから新、岡村が連続ブロックを決めると中川のサービスエースでついに同点に追いつく。またもやデュースとなった試合は、中川がバックアタックを決め続け、横田の起死回生のブロックでリード。最後は岩井のサーブで相手を崩し、中川がスパイクを決め20-18で富士通が大熱戦に勝利した。接戦に勝利して応援席の声援にも笑顔が出る選手達 ・2018年1月28日（日）・対戦相手：大同特殊鋼レッドスター　○富士通　−　●大同特殊鋼レッドスター　　　３　　−　  １　1set 21   −   25　2set 25   −   19　3set 25   −　 21　4set 25   −　 231セット目、富士通はサイドアウトはとれるものの、相手の攻撃に対応することができず、連続得点を奪えない展開が続く。中盤まで同じ展開が続き、チャンスは作るもののそれをいかせず、徐々に大同ペースとなる。最後まで流れを作れないまま21-25でこのセットを奪われてしまう。2セット目、序盤はリードを奪われ1セット目同様に重苦しい空気となる。流れを引き戻したのは、富士通のサーブ。新を中心にサーブを攻め続け、ブレイクポイントを次々と奪いリードを広げると、相手の攻撃にもようやく対応し始め、完全に富士通ペース。25-19で2セット目を奪う。3セット目、序盤から拮抗したゲームとなる。富士通は浅野、岩井、中川のサイド陣が得点を重ねる。大同も粘り強いコンビバレーで対抗するが、岡村の連続ブロックで突き放し、25-21でこのセットも富士通が奪う。4セット目、このセットも中盤までは厳しい試合展開となる。手塚や岩井のブロックで得点するが、なかなか突き放せず苦しい状況となる。この状況を打破したのはリリーフサーバーの後藤。素晴らしいサーブとレシーブで流れを持ってくると、その後は岩井が得点を奪い、25-23で富士通が勝利した。次回は２月の１７日１８日に同じくカルッツ川崎でホームゲームがあるが今回の２連勝で２位の大分三好と１０ポイントの差が付いたので次週の福井大会で３日：警視庁４日：つくば戦に連勝すると優勝が決定する状況になっており頑張ってほしい。   

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