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かわいそうに　

2018年01月08日
テーマ：テーマ無し

この頃、考えられないような事件が発生して心が痛みます。
その中でも親が子供を虐待して悲しい結果となった報道を見るのは本当に辛いです。

それが我が家の近くで起きてしまったのです。
年末から報道されている寝屋川監禁餓死事件です。

報道で既にご存知でしょうが小学５年生から両親に自宅で１６年間監禁されて３３歳で亡くなったという痛ましい事件
両親の残飯を１日１食しか与えられずに３３歳で体重が１９ｋｇまでなっていたとのことです。

我が子と同年代なのです。
そして報道をみていると見覚えのある風景だったのです。
他人事とは思えずに行ってみました。

やはり現役時代にチャリンコで会社まで通っていた道の横にありました。
監禁されていた時に１０年間は毎日直ぐ横を通っていたことになります。
心が痛みます。

通勤していた時はその家が有ったことも記憶にありません。
あらためて見ても人が住んでいたとは思えません。まさに空き家です。
家を見ただけで両親の異常さを感じてしまします。

この家から２００ｍの処に警察署があり、３００ｍの処に市役所もあります。
学校関係者やこれら公的機関で救うことは出来なかったのでしょうか？

小さい時から監禁されて自由を奪われ、食事も十分に与えられずに女の子が衣服も着せられずに衰弱した女の子の気持ちはいかばかりだったでしょう。

両親はこれから服役することになるでしょうが、我々の税金を使って食事は与えられます。
この女の子が受けた虐待と監禁と同じ目に合わせてやりたい気持ちになります。

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