愛しき友へ(積年の暮夜気と刹那の歓喜を共に)

チェンマイにて 

2018年01月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:海外旅行

1月4日の日記です。

ナイトバザールにタイの伝統舞踊が毎夜無料で観られると言うので、同宿の二人と連れだって夕方から出掛けました。

20時過ぎても始まらない!
連れだった他の二人は逃げだした。
舞踊がいつ始まるか、始まらないのかも分からず、下らない音楽をやっていたから嫌になったのだろう。

僕は一人でナイトバザールの端まで歩いて引き返し、期待したがダメたった。
インホメーションで尋ねると。9時〜10時に始まる、と。

それでさらに耳を塞ぎつつ我慢しつつ、周辺を、散策した。
他では更に猛烈なドタバタ音楽をやっていた。

タイはアメリカと文化交流はしていないはずなのに、どうして下策なアメリカ風のドタバタスタバタの大騒音文化に染まってしまったのだろう?、と、考えざるを得なかった。

ひょっとすると、これは日本の影響?
戦後の日本は一片の躊躇もなくアメリカナイズされてしまった。
うるさくて、下品でヤヒで、情緒もコウマイさも、魂の高潔静謐さも省みない自堕落文化に染まってしまった。

それが東南アジアに波及したのだろうか?

伝統舞踊が始まると聞いていた9時を過ぎても気配がない。、もう騒音に耐えられなくなって会場を逃げ出した。
そんなとき、、ビックリしたあぁ〜

椅子に座っている女性、その一つの太股が胴体よりも大きいのだ!
これは珍しいと、戻ってカメラに納めようとすると、残念ながら、立ち去っていた。

二本の太股の一本一本が、胴体よりも太いということは、どんな体型なのだろう?

興味深々だったが、写真に残せなくて残念!!

そんなことを思いつつ、宿へ向かっていると、突然、自分の太股が痙攣をおこしだした!歩行困難になった(仙人の癖に女の足に惹かれるから罰が当たった?)
それでも、
女性が通ると「助けて〜足をもんで!」と、言うのだが振り返えってくれなかった、、

歩道で10 分ほど、自分で叩いて揉んで窮地を脱した。
帰宿して、バスタブに入った。

30分浸かって出ようとすろと、痙攣が起こってしまった!
一大事だ!
必死で揉む、叩く。何とか治まってバスタブから出ようとすると、また始まる!
片足だけに留まらなかった。
右も左も、ヨシヨシと宥めて、治まると、次は、、

60kgの体が湯舟から出せないのだ!
何度も試みるが、そのつど、ボチヤンと落ちる。
結局、湯舟の中で俯せになって抜けだしに成功した!

同宿のヨガをしに来たと言う女性に助けて、と叫びたかったが、体型の崩れた老青年に来てくれるはずはなし、、

正月に自宅にいては、一期一会もあり得ない。
1日か、二日。話が出来て散歩も出来たのが嬉しいのだった。
もし、湯舟で助けくれでもしたら、たちまち恋に落ちて、挙げ句は失恋に泣いただろう、。

ナイトバザールの前、昼間に、片道2.7も離れた鉄道駅へ行ったのが。無理だったのだろう!



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ナイトバザール

kogumaさん

私も行きましたが、ロックバンドばかりで面白くはありませんでした。

アルバイトの若い子と写真を撮ってさっさと帰った覚えがあります。

2018/01/05 19:46:23

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