メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 908 新年にあたり「門松」のお話しを! 

2018年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



      
    写真はお借りしました。
   皆様「新年明けましておめでとうございます」
   暖かな年明けでしたが、今日三日は寒さがぶり返しているようです。
 
   さて、本日「門松の」お話し。以前はその由来に付いて書きましたので
   今回は門松に使われている「竹」に関するお話しです。

   写真のように
   
   写真はお借りしました
   門松に使う「竹の形には、斜めに切った「削ぎ」とまっすぐに切った「寸胴」とがあるようです。
   削ぎ・・・・・・横から見たときに「笑っているようにみえる」
   寸胴・・・・・・まっすぐに切ってあるので、中に「お金」などを貯めやすい。
   銀行などは「この寸胴」を飾る習わしがあるようですが。あまり見かけませんね。
   削ぎ・・・の方が一般的であるようです。
   
   さて、三本の「竹ですが」
   それぞれの長さが7:5:3の比率になっています。
   奇数は「割り切れない」つまり永遠に数字が続くということで、縁起が良いとされているのですね。
 
   また「竹の裾」には荒縄を巻きますが、その巻く回数も決まっていて、
   下・7回  中・5回  上・3回・・・と、巻くのだそうですが 
   1番長い竹と7回巻いた荒縄は男を表しています。
   1番短い竹と3回巻いた荒縄は女を表しています。
   真ん中の竹と5回巻いた荒縄は、仲を取り持つという意味があります。

   3本にはそれなりの意味があったんですね。

   一月一日・・・という題名の小学唱歌
    年のはじめの 例(ためし)とて
      終(おわ)りなき世の めでたさを
          松竹(まつたけ)たてて 門(かど)ごとに
             祝う今日こそ たのしけれ

   今は門松を立てる家も少なくなりましたね。
   新春を迎え今年の年神様が山から里へと降りてこられる。
   その際、立ち寄られる目印になるのが「門松の松」であるとか。

   日本の習わしは「農耕」と深い関わりがあるようです。
   
   さて皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・
   
   拙いブログですが
   本年も何卒宜しくお願いいたします。

   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ