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身口意(しんくい)の三業(さんごう) 

2017年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

身口意(しんくい)の三業(さんごう)  よく「品がある/ない」という言い方をしますが、 上品と下品とを分ける差は、なかなか言葉で 言い表わそうとすると難しいものです。  あえて言うなら、上品とは「他者への配慮が あること」であり、下品とはそれがないことだと 思います。  そして、「他者への配慮がある」ということは、 「自分がこの世で人とのかかわりあいの中で 生きていて、また社会の中で生かされている ・・・という感覚を持つこと」だと思います。  その対極にあるのが下品であり、それは自分 だけが良ければそれでいい、自分が勝つなら 何をしても構わない・・・という感覚を持って いる状態です。  他人を踏み台にしても自分さえのし上がれれ ばいい・・・という考えですから、配慮も考慮も 何もありません。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 仏教に「身業(しんごう)、口業(くごう)、意業 (いごう)の三業を整える」という教えがあります。  身口意(しんくい)の三業(さんごう) とも言われます。  身業=立ち居振る舞いを整え、 口業=言葉を整えることで、 意業=心も整ってくる ・・・・・・逆に言うと、「心が整っているのは、 立ち居振る舞いや言葉遣いが整っているから」 とも言えそうです。  上品な人というのは、これら三業が整っています。  下品な人というのは、これらがどれも整って いません。  まあ、普通の人は中途半端に一部分だけが 整っている人たちだと思います。  他者への配慮を忘れず、下品な人に落ちて いくことのないように身業・口業・意業を整え、 この年末には今年の煩悩を取り除いて 良き2018年を迎えたいものですね。    今年も読者の皆様にはたいへんお世話に なりました。  感謝申しあげます。  来年もよろしくお願い申しあげます。  それでは、良い年をお迎えください。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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