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野村克也監督奥方沙知代さんが、虚血性心不全で突然のご逝去です。日本生活習慣予防協会 のHPで、予防に気を付けましょう。 

2017年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

野村克也監督の奥さんの
野村沙知代さんが、突然の虚血性心疾患でお亡くなられました。
生前は、何かと話題の多い、元気溢れるお人でしたが、
野村監督によると、前夜まで元気だったのに、
      突然の旅立ちをされたとのことです、

寒さ厳しいこの時季、
   虚血性心不全の危険が増す、と言われています。

       私たちにとっても、忍び寄る危険に対処するために
         どう予防法を講じればいいか、
          ネット検索して、着きました、

※ 日本生活習慣予防協会 のHPです。
http://www.seikatsusyukanbyo.com/main/lecture/33.php


≪その中の、虚血性心疾患と生活習慣  の記述です。≫
虚血性心疾患の予防には、
日ごろの生活習慣が重要です。
国立循環器病センターの宮武邦夫副院長のアドバイスです。

Q 虚血性心疾患を予防するにはどうしたらよいですか?
(1)食べ過ぎず、肥満に注意する。
(2)薄味を心がけ、塩分の取り過ぎに気をつける。
(3)バランスのよい食事をし、糖分、脂肪分のとり過ぎを避ける。
(4)喫煙、大量飲酒をやめる。
(5)適切な運動を心がける。
(6)寝不足、過労を避け、規則正しい生活を送る。
(7)焦らず、怒らず、あわてず、ゆとりを持って生活する。
(8)家族に心筋梗塞にかかった人がいれば、
       特に生活習慣に注意する。
(9)高血圧、糖尿病、高コレステロール血症
      の早期発見のため、定期検診を受ける。
(10)運動時に胸部圧迫などの異常を感じたら、
       すぐ病院に行く。

以上の10項目を守ることが大切です。

(5)の運動も予防につながるということですが…
軽い運動が狭心症や心筋梗塞の予防となります。
毎日運動している人は、
全く運動していない人よりも、
交感神経系ホルモンのカテコールアミンの分泌が少なく、
       心臓への負担が軽いのです。」
また、
運動していない人が急に動くと、
酸素を取り込む効率が悪いので、
カテコールアミンが分泌され、
    心臓に負担がかかります。

ジョギング、水泳、ウォーキングなどを30分以上、
    週3〜4回程度することをお勧めします。

逆に、腕立て、短距離走など瞬発力が必要なものは、
血圧を上げるので、気をつけたほうががよいですね。

Q (6)と(7)について具体的に教えてください。
まず(6)ですが、
生活のリズムが狂うと発作を起こしやすいので、
規則正しい生活が大切ということです。

(7)はストレスと関係があります。
責任の重い仕事や心配事、突発的な事故や天災など、
さまざまなストレスを受けると、
カテコールアミンが増え、
血圧が上昇して、動脈硬化が進み、
      心筋梗塞の引き金となります。
また、
真面目で責任感が強く、完全主義な“A型性格”の人は、
心筋梗塞になりやすいので、
日ごろから気分転換を図るとよいですね。

Q 最後に予防法のまとめをお願いします。
虚血性心疾患のリスクを下げるには、
生活習慣に気をつけ、
高血圧、高脂血症、喫煙の三大危険因子を減らすこと。
そして、
発作が起きたら、一刻も早く病院へ行くことを忘れないでください。
            2003年12月 公開

※記事内容、肩書、所属等は公開当時のものです

虚血性心不全は、
心臓に血液が行き渡らず、
心臓が正常に働かなくなる症状。
近年では
ハイ・ファイ・セットの山本俊彦さん、
声優の大塚周夫さん、
タレントの前田健さん、
俳優の英太郎さん、
芸能リポーターの武藤まき子さんらが
    虚血性心不全で亡くなっておられます。

合掌 野村沙知代さん

そして

皆さま、この寒い時季、
周囲の方のご様子等も含め、
お互いに、気をつけましょう。m(_ _)m

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