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かをるのワルツ

讃岐人の愛する押し寿司 

2011年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日、友人が押し寿司を届けてくれた。上に鰆と海老と木の芽がのっている讃岐ならではの、美しい押し寿司有り難く、美味しくいただいた。讃岐の押し寿司は、ワタシの生まれ育った愛媛の押し寿司と少し違う。愛媛というより母の押し寿司かな・・・母は、バラ寿司を押して、その上に大きく切ったしいたけや海老、錦糸玉子をのせていた。それに比べて、讃岐の押し寿司は具を入れない寿司めしを押して酢でしめた鰆や海老、ソラマメ、サンショの木の芽をのせる。お腹には、あんこのように、タケノコや豆や蕗の春の物を入れる。シンプルだ。ワタシが嫁入りした頃は『春祝魚(はるいお)』と言って、田植えが終わると鰆の押し寿司を作り、親戚の者を招いていた。それが、舅の楽しみのひとつだった。その日は、朝から魚屋さんが来て、鰆をさばき、様々な鰆料理で、もてなした。今では、春祝魚をしたというのを聞かなくなった。もちろん、我が家の最後の春祝魚は、思い出さないぐらい昔のこととなった。でも、鰆の押し寿司は、讃岐の郷土料理として讃岐の人に愛され春の郷土食として生きている。

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