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「ボーナスアップが欲しければ成果を出しなさい」って本当? 

2017年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「ボーナスアップが欲しければ成果を出しなさい」って本当?  会社の中でサラリーマンの一番の関心事と 言えば、それは「自分の収入」です。  「会社経営が順調かどうか?」とか、「自社の 業界内の位置」・・・などではありません。  間接的には「自社の倒産危険度」なども関心が ありますが、それはあくまでも「自分の収入」に 影響を及ぼすからです。  そして、自分の給料やボーナスが増えることを サラリーマンはいつも期待しています。  そうした中、リーダーの言行が一致していれば 社員は安心して働けますが、リーダーの言行が 一致していない場合、モチベーションは急激に 下がります。  たとえば、「ボーナスをアップしてほしいなら、 目に見える成果を出しなさい・・・」などと社長が 普段から言っていたとします。  すると、中にはそのとおりにキチンと目に見える 数字で昨年比30%アップとか、業績を上げる 社員が出てきます。  当然、その社員は次のボーナスは相当アップ するだろうな・・・と期待します。  ところが、その社員は頑張ったものの会社全体 の業績は減収減益で悪化していたなら、 その社員を始め全員のボーナスがダウンする ・・・ということも起こりえます。  そして、優秀で頑張った社員は一気にやる気を 失う・・・という悪いサイクルに嵌っていきます。  私も現役時代(一般足時代)にこれでひどく 落ち込み怒りを覚えたことがあります。   リーダーは言行一致、統一性と一貫性を守る ことを求められます。  それができないようならリーダー失格ですし、 職位を降りるべきでしょうね。  たとえば、ボーナスに関して言うと、「個々の貢献 度に応じてキチンと査定・支給をする」のか、 それとも「個々の貢献度は査定の一つであり、 支給に関してはあくまでも『ボーナス原資』に よって増減する」とするのか、これを予め 社員に公表しておくことが大事です。  後者であれば、たとえ自分の数字が良くても 全体で業績が悪いのだから、ボーナスダウン になっても仕方ない・・・と納得できます。  要は、言っていることとやっていることを一致 させることがリーダーシップには必要で、 社員のマネジメントではそれが重要ポイント になってくる・・・ということです。  リーダーが日ごろから正しく説明できていれば、 社員の成長はエンドレスです。  ボーナスアップをエサにヘタにできないことを 約束するようなマネジメントはNGですし、 一気に信用を失いますし、社員の心が離れて いくので決してやってはいけないことだと 思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  

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