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雅走草想

海馬の回復には 

2017年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きょうは勤労感謝の日で、プー太郎にとっては、ちょっと居心
地が悪い気がしないでもない。が、働いている人には感謝だ。

  BDNFって何?

 ネット検索していると「物忘れやうつ病を改善するためにはB
DNFを増やすといい」そう。BDNFって何?

 BDNFは脳を健康に導く役割がある「脳由来神経栄養因子」
だそう。といわれてもね、いまいちわからない。

  海馬を元気にする栄養

 BDNFはタンパク質の一種で、ざっくりだがわかりやすくい
うと「海馬の神経細胞を元気にする栄養」とか。

 私はすでに「人の名前が思い出せない」「カギをどこに置いた
っけ?」などは日常茶飯事。もう軽度認知障害の状態。

 脳は加齢とともに老化し、脳が小さくなる「脳萎縮」が進む。
ある意味仕方ないのだが、なるべくならこの状態を遅らせたい。

  1日10万個の脳神経死滅

 脳には神経細胞が沢山存在するが、加齢によって1日に10万
個も死滅するとされている。1日10万個って多くない?

 20歳の脳の容量は男性約1200CC、女性1000CCと
か。しかし20歳ごろをピークにだんだん脳の神経細胞が減少。

 さらに50歳ごろから減少は促進。70歳になると、20歳の
脳に比べ約180CC(牛乳瓶1本分)も脳が小さくなるそう。

  海馬の働きの違い

 高齢者になっても記憶がしっかりしている人と、そうでない人
がいるが、それは「海馬」の働きの違いによるもの。

 加齢による脳萎縮の回復は難しいが、海馬については回復が可
能だということがわかっているという。

 そこで海馬を回復する物質こそがBDNF。これを増やせば海
馬の回復が期待できるというわけだ。

 BDNFの栄養で海馬が大きくなると、神経ネットワークが再
生し記憶力などの脳機能が良くなるとされている。

  継続的な有酸素運動

 ではBDNFを増やすにはどうする。まずは運動で、しかもウ
オーキングなどの有酸素運動が有効とされている。

  筋肉からも分泌

 またBDNFは脳内で分泌されるだけでなく「筋肉」からも分
泌されることがわかっているという。

 全身の筋肉を使う有酸素運動をやり続けることによって、つい
た筋肉からBDNFが作られ、約10%増えるとも。

 たまに有酸素運動ではなく、継続的にやるのが大事。「30分
程度の有酸素運動を毎日する」のがお勧め。

  ビターチョコが有効

 そのほかチョコレートの摂取も有効。チョコレートに含まれて
いる「カカオポリフェノール」がBDNFを増加。

 カカオポリフェノールがポイントなので、カカオが高純度で含
まれているビターチョコレートがより有効ということになる。

  「うつ病」改善にも

 海馬が回復すると、物忘れなどの認知症リスクの軽減だけでな
く「うつ病」の改善にも役立つとされている。

 海馬の回復には「継続的な有酸素運動」と「ビターチョコ」と
いうのがキーワードですね。

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