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雅楽鑑賞 

2017年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨夜は週一回市内の栄田神社で練習を積んでいる方たちの[雅楽]を鑑賞させていただき、平安時代風の色とりどりの衣装、ゆっくりとした音楽の独特な音色を楽しみました。

一般に雅楽に使う楽器は、主旋律の篳篥(ひちりき)、横笛の龍笛(りゅうてき)、竹を組み合わせてハーモニカのような音が出る鳳笙(ほうしょう)の三管で和音を奏で,パーカッションの鞨鼓(かっこ)、鉦鼓(しょうこ)、太鼓(たいこ)の三鼓、琵琶(びわ)や箏(こと)の弦楽器に加わるという説明がありました。
舞台から演者の方々が降りられて、それぞれの楽器を間近で見せていただきました。

雅楽で用いられる笙は、その形を翼を立てて休んでいる鳳凰に見立てられ、鳳笙(ほうしょう)とも呼ばれ、複数の指穴を押さえることによって一度に複数の音を出すことができる楽器。
しかし息が結露して、リードに水滴が付くと音が狂う繊細さ。
この現象は気温が低くなるとてき面に現れるので、吹奏前に必ず火鉢等で楽器を温めるんですって。
夏でも・・・。

篳篥(しちりき)は楽器は小さいのに音は大きい。
隣にいた友人Tさんが「まるであなたみたい!」だって。   うんうん・・・。なんだか親しみがわきました。
竹製の笛の龍笛は 横笛 「おうてき」 とも呼ばれ、音色は「天と地の間、空を翔ける龍の鳴き声」を表しているということです。
みんなとても繊細な楽器ばかりで、譜面もそれぞれの楽器で違い、指揮者もいないので、全員が呼吸を合わせ、互いの音を聴き合うことができなければ、あのような美しい音楽は生まれないと思いました。
パートが少しでも過剰に強調しだすと、ただの「騒音」となってしまいますからね。
それぞれ職業を持っている皆さんが10年以上携わっているというだけあって、それぞれの楽器が役割を果たしていました。
格式高く難しいイメージの合奏の中、もみじやふるさとなど身近な音楽は親しみやすいものでした

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