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ビットコインが結びつけた強殺事件 

2017年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


2009年に誕生したインターネット上の仮想通貨のビットコインが、注目を浴びている。 ビットコインは日本だけでなく、パソコンやスマホがあれば利用が可能な仮想通貨で、いくらビットコインをたくさん持っていても、ビットコインが使えるお店でないと利用はできないお金。日本は実店舗で使えるお店というのは少なく、そのため、インターネット上で投機や海外への送金目当てに利用する方も多い。 4月1日時点で12万円台だった価格は、5月25日には30万円を突破。およそ2ヶ月弱で、250%の価格にまで高騰した。現在は1ビットコイン=47万8千円だから、約400%に高騰。 そもそも2009年に始まった当時の価格は1ビットコイン=0.07円2009年の発行開始の時に、仮に1万円分でもビットコインを買っていたら・・・・・・今頃あなたの資産はなんと約683億円! と、聞くと今すぐ買ってその恩恵にこうむりたいと思う人が出てもおかしくない。そこにつけこんで色々なトラブルが発生しているのではないか。いい話ばかりではなく、たとえば中国ではこのようなニュース。 中国のニュースサイト「財新網」は9月8日、中国の金融当局が仮想通貨の取引所を当面閉じることを決めたと報じた。閉鎖の期間は不明だという。中国では仮想通貨のほとんどが取引所経由で行われており、一時的な影響が出るのは避けられない。報道をうけ仮想通貨は急落し、ビットコインの元建て価格は9日の朝に2万3000元台と約2割下げたとのこと。当局は仮想通貨の取引増加が違法な資金洗浄や金融詐欺、資金の海外流出につながるものとして警戒を強めていたという。年の初めには仮想通貨の大手取引所の検査に踏み切ったほか、年央にかけては数カ月間、仮想通貨の引き出しを停止していた。 このニュースを書くにあたって、株をやっているうちの奥さんにビットコインのことを聞くと、「ビットコインなんか買わないでよ!」と、やたらうるさい。「ネットに書くのに参考に聞いただけだよ。」と、説明してもなかなか納得してくれなくて、参った。 ところで、ビットコインが関係した強盗殺人事件が起きた。名古屋市内のパート従業員、野田みゆきさん(53)を殺害し、現金などを奪い、遺体を山林に遺棄したとして、愛知・滋賀の両県警は8月、岐阜県大垣市の土木作業員、西田市也容疑者(21)と共犯のアルバイト少年(18)を逮捕した。西田容疑者と少年はともに多賀町に隣接する愛荘町の出身で、同じ中学の先輩と後輩の関係だった。  親子ほど離れた野田さんと西田容疑者を結びつけたのはビットコインの取引セミナーでビットコインの投資ビジネスを手がける野田さんの資産に目をつけた犯行とみられる。 市場が急拡大している仮想通貨の世界だが、マルチ商法まがいのネットワークビジネスに使われるなどトラブルも頻発している。事件は、野田さんが愛知県春日井市で開かれた化粧品などの販売セミナーに参加した後、行方不明になったのが発端。土木作業員、西田市也容疑者と少年は遺棄現場近くの山林で野田さんの首をしめるなどして殺害した疑い。両県警は西田容疑者宅の捜索で野田さんのスマホを発見。通信記録などから、西田容疑者が7月に入り、野田さんのIDとパスワードを使い、野田さんのビットコインを自分の口座に移し、約30万円を現金化していたことが分かった。 野田みゆきさんさんは1人暮らしで、仕出し店のパートをしながら投資事業や知人を介して化粧品などを売るネットワークビジネスを手掛け、同僚にも参加を勧めていた。 ビットコインの投資セミナーには最近、仲間とともに関わったといい、パート先の上司は「ここだけの収入では生活できないはずで、どこか別の勤め先か収入源があったのでは」と話していた。 西田市也容疑者のアパートの住人男性は「たまにあいさつしたが、優しそうだった」と驚いていた。少年は今年初めから自宅に帰らず、家族から警察に届けが出されていたという。少年の祖母は「どこかで仕事を頑張っていると思っていた。こんなことになるなんて」と涙を流しながら話した。 参照:マルチまがいも横行する中、ビットコイン・セミナーが犯人と被害女性を結びつけた…    強殺事件の意外な接点    

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