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懐かしさに心くすぐり続けるバブル 

2017年09月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 「昭和やバブルの特集の本」、というのはもう既に何度も作られているのだけれど、毎回立ち読みしたり、買ったりして目を通してしまう。過去を懐かしがってばかりいるのも、しょうがないと思いつつ・・・・・ 今回は、週刊新潮の「昭和とバブルの影法師」という週刊誌の体裁での特集を買った。値段も440円と安くて手ごろだ。まずは、お立ち台ディスコのジュリアナでの写真と共に、添えられ文章がまた心をくすぐる。   いつまでも続くはずがないのに いつまでも続くと思っていた日々 我々は熱病に浮かされたかのように、狂乱の中にいた あの時、いつか踊りが終わるなどと誰が予想できただろうか バブル象徴のオープンは、のちに「グッドウィル・グループ」を率いる折口雅博が立ち挙げた。大手倉庫会社のオーナーから有効利用の相談をされた東京・芝浦の倉庫を巨大ディスコとするプロジェクトを計画した。”ゴージャスな社公場”を意識して仕掛けた「ジュリアナ東京」は大ブームとなった。 でも、お立ち台での踊る女性達の露出が過激になりすぎて、お上から目をつけられ、わすか3年で終わってしまった。その一瞬の夢のような盛り上がりがいかにもバブルらしかった。?本の中では、「さんまさんが寝かせてくれないの」というタイトルがついた31年前の人気テレビドラマ「男女7人夏物語」について語った池上季実子と賀来千香子(かく ちかこ)の対談が面白かった。さんまが寝かせてくれないと、池上季実子が語ったとすれば、何か色っぽいことを想像しかねないけれど、まあそんなわけはなくて、真相はこんなこと。 池上:寝る暇なかったのに、みんな元気だったよね。ロケにも大きい観光バスみたいので移動するんだけど、ちょっと目をつぶろうものなら、さんまさんが、「池上さん、眠いんですか?」って。まあ、ようしゃべる、しゃべる。しゃべらないと生きていられない人ですから、とにかくさんまさんが寝かせてくれないの! 賀来:そうでしたよねぇ。池上:さんまさんは、しのぶちゃんにも絡んで絡んで。しのぶちゃんは「やだ!」とか言いながらも、ついついさんまさんの空気に巻き込まれて、犬っころみたいにじゃれあってた。それをみんなで大笑いして見ていた感じだったわねー。 賀来:そうでしたね。そのお二人に季実子さんも絡んでいきますもんね。池上:だっいて元々、私とさんまさんが恋人同士だったのに、(大竹演じる)桃子が略奪したんだから(笑)。 このドラマは最高視聴率は31%を越え、続編『男女7人秋物語』も制作された。トレンディドラマの元祖であるとも言われた。また、最後の2行で内容がひっくりかえる乾くるみの傑作推理小説「イニシエーション・ラブ」で、このドラマが全編を通じ伏線およびミスリードとして出てくる。PR:昭和とバブルの影法師 2017年 8/30 号 [雑誌]: 週刊新潮 別冊   ⇒プエラリアサプリメントはこちら【ラブコスメ】?   

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