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国立演芸場九月上席(プロローグ) 

2017年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

■チケット購入
毎月、一日は、翌月の国立演芸場定席(上席・中席)のチケット発売日である。
定席には、あぜくら会員の特権である、先行発売日がない。
パソコンで購入すると、一割引の特権だけはある。
また、定席には、六十五歳以上に、シニア料金が設定されている。
ところが、パソコンで注文すると、シニア割引が利用できない。
国立劇場チケットセンターへ、電話をしないといけないのだが、発売開始時は電話が、中々、つながらない。
まごまごしていると、希望の席が取れないと思い、四割近い割引を放棄してしまう破目になる。

ところが、桂歌丸師など、人気がある噺家がトリを務める公演は別として、定席は、慌てないでも、良い席が残っていることが多い。
昨日は、十月定席のチケット発売日だったのに、九月上席初日の席を取ってしまった。
国立演芸場へ行く途中、スマホのパソコン機能でチケットセンターへアクセスするか、電話をすれば良いのである。
ところが、いつもより早く家を出て、国立演芸場の窓口でチケットを購入すれば、シニア割引を放棄しなくても済むことに気が付いた。
窓口が開く午前十時に着くように家を出たが、自宅の最寄り駅で予定したより一本前の電車に乗れた。
池袋では乗り換えがスムーズに行き、永田町でも待たずにエレベーターに乗れた。
必要以上に順調で、国立演芸場の玄関で三十分待つことになったが、無事、希望する席のチケットをシニア料金で買うことができた。

   *****

■バリアフリー
今回、国立演芸場へ行くのに、杖を使った。
平地を歩くのには、杖が無くても何とかなるが、階段の上り下りや、座席を立ったり座ったりするのに、大活躍する。
以前、ブログにも書いたが、エレベーターを利用するのに、肩身の狭い思いをしないで済むのも利点の一つだ。
困ったこともある。
昨日、池袋から地下鉄の有楽町線に乗ったとき、前に座っていた四十歳代のご婦人に、席を譲られた。
勿論、優先席を避けて、吊革に掴まったにも関わらずである。
丁寧にお礼を云って、辞退した。

膝が悪くなり、駅のエレベーターや、エスカレーターの場所に明るくなった。
池袋で地下鉄に乗り換えるのに、エレベーターを使わず、一階にある東上線の改札口を出ると良い。
多少は遠回りだが、簡単に有楽町線の改札口へ行ける、エスカレーターがある。
永田町のホームは地下四階にあるが、改札口のある地下一階へ直行できる、エレベーターの場所も覚えた。
また、地上に出るのには、最短の四番出口ではなく五番出口を使うと、エスカレーターかエレベーターを利用できる。
最近、自分がその立場になり、足が不自由な人が多いことに気が付いた。
今更ながら、バリアフリーの重要さを、再認識させられた次第である。

   *****

写真
9月1日(金)の国立演芸場と昼餉



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

有り難う御座います。

一進一退ですが、少しずつ良くなっているようです。

2017/09/03 07:45:31

吾喰楽さん

ウイールマンさん

膝の件お大事に。

2017/09/03 02:17:44

喜美さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

折角のご好意ですから、断るのも悪いと思いました。
ですから、直ぐに降りることを理由に、丁寧にお断りしました。
本当は、吊革ではなく、ドアの脇に立ちたかったのですが、空いていませんでした。

2017/09/02 09:33:56

お断りした?

喜美さん

其れは40歳の方に悪かったと思います 親切にその方から見たら
足の悪い杖ついたお年寄りと思って気持ち良く立ってくださったのに恥かいたみたいで 有り難く座り もっと
お年寄りが見えたら今度は譲ってあげればよかったと思いました 

2017/09/02 07:42:16

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