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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 857 長月のお手本描けました! 

2017年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



    
   実葛(さねかずら)です。別名「美男葛・びなんかずら」とも言いますね。
   ツルの樹液を絞って「整髪料」として使ったことから名付けられたとか。
   千年以上も前からその姿・形状を変えず「今ここにある」植物たちが繋ぐ命。素晴らしいですね。

    
   花は8月頃に開き、秋に真っ赤な美しい実を付けます。実は冬近くなるまで枝に留まっているそうです。
   
   さねかずらを歌った
   百人一首25番 三条右大臣
   名にし負(お)はば 逢坂山(あふさかやま)の さねかづら
                    人に知られで くるよしもがな
     恋しい人に逢える「逢坂山」、一緒にひと夜を過ごせる
     「小寝葛(さねかずら)」その名前にそむかないならば、
     逢坂山のさねかずらをたぐり寄せるように、
     誰にも知られずあなたを連れ出す方法があればいいのに。

     さねかずら・・・は掛詞になっているのですね。

   さてもう一枚は「茶の花」
   晩秋に白く可愛い小さな花を沢山咲かせます。
   久しぶりに描いてみました。
   

   植物を描くと言うことは
   「葉」が描けないと「絵」にならないと言うことですよね。
   頑張りましょう。
  
   今日は美しい夕焼けでした。
   本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
 
   

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