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まともな会社の見分け方?/知ったかぶりには注意 

2017年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

まともな会社の見分け方?/知ったかぶりには注意あるアドバイザーを名乗る人がこう言って いました。  就職先を選ぶには「まともな会社を選ぶ ことが大事だ」(←ここまではOK)、そして まともな会社かどうか見分けるための 判断基準としては2つあって、1.格付けをとっているか2.大手の監査法人を使っているかを チェックすることだ・・・と。うーん・・・ちょっといかがなものかですね。 言葉では間違っていないのですが、この観点で選ぶと上場企業の一部とか債券を発行している超優良大手企業しか俎上に乗らないことになります。普通の会社がわざわざお金を出して自社の格付けを取るとは思えません。確かに格付けがあれば安心感はありますが、「格付けがないからまともな会社ではない」とは言えない・・・と思います。また、監査にしても上場会社およびそれに準ずるくらいの会社でなければ、監査法人に監査を依頼することはまずありません。未上場の普通の民間企業が、監査法人・・・しかも大手監査法人に監査を依頼することなんてほぼない!と言って良いです。それに監査法人に依頼するとけっこう高い です。経営はいかに費用を抑えるか?ということも大切なので、頼む必要のない監査法人に監査を依頼する経営者はそもそも経営者感覚がズレていると思います。上場企業だって、ホンネで言えば監査法人に監査を頼みたくないけど、ルールだから仕方なく頼んでいるようなものです。まあ、株式投機をするにあたって投機先を選ぶ・・・という観点で「格付けと大手監査法人」という基準を設けるのは理解できますが、それにしたってそれ以外の会社でも優良な上場企業はたくさんあると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世の中では、他人の英知を情報として入手することは大切です。気をつけるべきは、どこかで誰かが言ったことの本質をとらえないで、一部だけ、表面だけをとらえて(=誤って受けとめて)、その情報を横すべりで流してしまうとカン違い・誤解する人が増えてしまう、ということです。情報は得た後に適宜分析して自分なりに判断を加えることがやはり大事です。冬場だからこそ売れているマフラーやコート類なのに、夏場時期に「○○というマフラーとコートが人気があります・・・」と言っても、まったくもってピントハズレなようなものです。「知ったかぶりの業者/コンサルタント/アドバイザーの類」には気をつけることが大切ですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾                 

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