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長尾寺本坊膳所で点心ランチ 

2017年06月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は、友人夫婦と一緒にさぬき市長尾にある

四国霊場第87番札所長尾寺の『長尾寺本坊膳所』 の点心ランチに行った。

本堂の西側に長尾寺本坊膳所はある。



















玄関の廊下は、磨かれてピカピカ











そして、奥様のこんなお手紙が玄関に・・・

熱いお心でされてるのね。

今年で16年目、そして、今日が春の懐石の最終日だった。


奥様の片腕で支えてくれたお手伝いの人が、今日で辞められるとのことで

最後の奥様のご挨拶は、涙、涙











長い廊下が続く











きれいに手入れされたお庭は、どこから眺めても素晴らしく

お寺の庭らしく、心が清められるような気持ちになった。

東屋は、珍しい3本柱の東屋























そして、ラッキーなことに

案内された部屋は、ワタシたちだけが個室

どこからも庭が見られる最高の部屋


他の人は、大広間、それも40人以上はいたかな?

相変わらず大人気のよう

でも、それも納得、とても丁寧な『菜懐石』に人気の訳がうなずける。


お料理をワクワクしながら待った。



大広間の写真、ネットから拝借








まず、運ばれてきたのは「旬菜」

お品書きがあり、それには「鮎きょうり、黄身酢、三食寄せ、あすぱらと金山寺巻

はも麩、胡瓜、茗荷、二杯酢、梅寿司、胡麻麩田楽、白和え、枇杷甘味噌」


きゅうりの鮎が分かるかしら?

ゆっくりとさがしてね。


とても細やかなので、お品書きを見ながら、みんなで楽しみながらいただいた。















椀ものは、道明寺麩

冬瓜、しいたけ、菜、レモン

絶妙なお味で、美味しいね!をみんなで何度も言い続けながら、いただいたわよ。











次は、枝豆と人参ヒロウス  銀飴












牛蒡、人参、水菜、トウモロコシの油もの

夏らしい竹の器で出てきた。

お料理だけでなく、器を見るのも楽しいもの♪











菜ものは、トマト、茄子、ズッキーニ、天神様の梅酢、新たまねぎ

夏らしい野菜のジュレ、のど越しが格別だった。見た目も涼しそう









ご飯は、新生姜、梅 

朝漬けが添えられている。










お蕎麦

すずしろと大葉が添えられて

もう入らない〜と言いながら、みんなが完食











デザート

枇杷ソースのブラマンジェ、小豆、甘納豆の入りおはぎ










これで終わりでないのよ

別室へ移動して、奥様のご挨拶と

お抹茶をいただいた。



奥様は、今日はお手伝いの人とお別れの日だったみたいで

涙を流しながらのお話だった。

これまでの16年間の様々なことが思い出されたのだろう〜

話に聴き入って、写真を撮り忘れ

お茶室でお軸や花、部屋の内装や置物も楽しめる。

もう少しゆっくりと拝見してもよかったかなと残念な気も・・・

次回、ゆtくり、拝見させていただこう。


・・・と長尾寺の点心、菜懐石はすばらしかった。

4人共にすべてを完食したというのは、余りないこと

それだけ、心がこもったもので、美味しかった。


今日の春懐石は、3,500円

次は、秋懐石に是非、来ようねと話して帰路に就いた。









住 所  さぬき市長尾西653

電 話  0879-52-5251
.
営業時間季節営業 春と秋  11:30〜14:00

予 算  ¥3,000〜¥3,999

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