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吾喰楽家の食卓
正正堂堂精進
2017年06月01日
テーマ:生活
昨日、関脇の高安が、大関に推挙された。
高安は本名だが、当面、今のままで行くらしい。
兄弟子の稀勢の里が、横綱に昇進した翌々場所に、高安は、大関へ昇進することになる。
田子ノ浦親方も、喜んでいるだろう。
親方の指導の下、稀勢の里と高安が、切磋琢磨した結果だと思う。
近い将来、怪我さえしなければ、横綱になれると期待している。
伝達式で、どんな口上を述べるか、楽しみにしていた。
近年、不惜身命(貴乃花)とか、堅忍不抜(若乃花)など、聞き慣れない四字熟語を使う例もある。
高安の口上は、言葉自体は難しくないが、「大関の名に恥じぬよう正正堂堂精進します」を聞いて、いささか違和感を覚えた。
伝達式の後、稀勢の里が、「正正堂堂といい相撲を取ってもらえたら」と云ったのが、正しい使い方である。
例えば、「大関の名に恥じぬよう正正堂堂“とした相撲を目指し”精進します」などと、するべきだった。
短くしたいのなら、「大関の名に恥じぬよう精進します」と、正正堂堂を省いても良い。
力士が口上で使った四字熟語
http://4ji.za-yu.com/2016/02/post_2009.html
*****
写真
5月31日(水)の昼餉と夕餉
※「正々堂々」が一般的ですが、今回、四字熟語の使い方が主要なテーマですから、あえて正式な表記の「正正堂堂」を使いました。
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みのりさんへ
おはようございます。
男性と女性の違いかも知れませんが、私は、きれいだとは思いません。
また、それは、母親の出身とも、関係ないと考えます。
でも、口上の緊張が解けた後の高安関は、いい顔をしていましたね。
2017/06/01 09:46:56
パトラッシュさんへ
おはようございます。
今回のブログは、高安関の口上を聞き、下調べもせず、思いをまとめたものです。
貴兄のコメントの通り、「正々堂々」の語源に触れた方が、読者には分かり易いですね。
拙いブログを補足するコメントを頂き、有り難う御座います。
私の知る限り、このことに触れた報道はありませんでした。
折角の慶事に水を差さないよう、大人の対応をしたのでしょう。
2017/06/01 09:42:06
お説の通り
精進とは「一所懸命に努力をすること」
それは他人の目を意識するものではなく、己の内面から発するもの。
もっと言えば「心に秘めたもの」
一方で「正々堂々」とは「卑怯な手段を用いず、態度が立派なこと」
元々が、軍隊の行進を形容したもので(正々の旗、堂々の陣)
つまり見られることを、多分に意識したものです。
(そうありたいと願う、心構えでありつつも)
両者を結び付けることには、おっしゃる通り、若干の違和感があります。
2017/06/01 09:13:37