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老いてなお

絵本・「78円の命」 

2017年04月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


小学6年生の女の子が書いた作文「78円の命」が、
       
    2016年、ネット上で大きな話題になりました。

近所の捨て猫の姿が見えなくなったことをきっかけに、
 
殺処分のことを知った女の子は、ある事実に衝撃を受けます。

犬、猫一匹の殺処分にかかる金額を知ってますか?

愛知県豊橋市に住む、
  当時小学6年生だった谷山千華さんが、

      2012年に書いた作文『78円の命』。

猫の殺処分についての現実を

小学生の素直な感性で描いた作文は、
  
 豊橋市の話し方大会で最優秀作品に選ばれ、

  その後同市の道徳の授業で扱われるなど、

    多くの人の目に触れる作品になった。

そして、この作品を通じ共鳴したメンバーが集まり
    
   立ち上がったのが、『78円の命プロジェクト』だ。

3年たった現在でも1年に10万匹以上の犬猫が、

   保健所で殺処分されている。

これ以上多くの小さい命が失われていかないため、
   
そしてより多くの子どもにこの事実を伝えていくため、
      
   『78円の命プロジェクト』が動き始めてる。

             NHK・クローズアップ現代より



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