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老いてなお

古新聞の切り抜きを見て  

2017年04月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

『恩送りコーヒー』広がる

見知らぬ誰かに一杯贈る」という記事が目に止まった。

「恩送りコーヒー」とは、

何世紀も前にイタリアのナポリではじまったとされる
  
慈善事業で、貧しい人のためにコーヒー1杯分の値段を
  
上乗せしてバール(軽食喫茶店を指す)に支払います。

それによって、

貧しい人はバールでコーヒーを飲むことができます。

記事によりますと、

世田谷区の「やなか珈琲・下北沢店」は

この仕組みをアレンジし、「うちの妻へ」や

「ドレッドヘアの人へ」「二日酔いの人」などと送り先を
         
指定できるようにしたら急速に広まったそうです。

コーヒーばかりではなく食堂にも波及しています。

予想外だったのは若い人たちがたくさん参加したこと。

 北米や西欧のような寄附文化の根づいていない、
       
日本の国らしい普及のしかただなと思いました………

              2016年2月25日付の朝日新聞



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気持ちの持ち方

asi asiさん

キリスト教の文化圏での発想はなかなかのもです。

大阪のその食堂の雰囲気は如何でしたか?

またの機会を楽しみに.................

2017/04/05 18:08:33

大阪では、おん食堂と呼ばれています

さん

大阪にも恩送り食堂「おん食堂」があります。
大阪城公園の近くなので私も運動の帰り道に寄ったことがあります。
次に来店される方の為にほんの少しですが費消しました。

http://ameblo.jp/okageojisan-cocoro/entry-11790799159.html

2017/04/05 16:03:31

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