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吾喰楽家の食卓

冷やし天ぷら蕎麦と天もり蕎麦 

2017年02月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、風流寄席を楽しんだ。
毎月、この日は、昼餉を阿佐ヶ谷で食べることが多い。
寿司やパンを土産に買って、兄夫婦と食べることもある。
昨日は、正午を過ぎていたこともあり、駅前の蕎麦屋で食べることにした。
先日、ブログにも登場させた店である。
天もり蕎麦か、天ざる蕎麦を探したが、食券の自動販売機に見つからなかった。
やむを得ず、冷たい天ぷら蕎麦を選んだ。
蕎麦は、細麺にした。

この店の天ぷら蕎麦は、一般の立ち食い蕎麦屋と同じく、かき揚げを使っていた。
ところが、大概の店は、殆どタマネギだけ揚げたような天ぷらだが、この店は違った。
蓮根のぶつ切りまで、入っていた。
揚げ方も、上手である。
実際に食べてみると、中々の味だった。
肝心の蕎麦も、歯応えが実にいい。
この店で食べた中では、今回が一番と云ってよい。
茹で加減の重要さを、改めて思った。

冷たい蕎麦の上に、温かい天ぷらが載っている、いわゆる“ぶっかけ蕎麦”である。
天ぷらを食べるとき、崩れた衣で、蕎麦が汚れてしまうのが、唯一の難だと思った。
もっとも、冷やしたぬき蕎麦が、好きな人もいる。
このことは、好みの問題なのだろう。
店を出るとき、かき揚げの単品が、あることに気が付いた。
次回は、もり蕎麦、かき揚げ、生ビールを頼もう。
それでも、550円で食べられるのだから安い。
蕎麦は庶民の食べ物だから、高くては駄目だ。

   *****

写真
2月11日(土)の昼餉



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