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老いてなお

*捨て犬から「聴導犬」になった 

2017年01月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 シーズーの「ミミ姫」 8種類の音を聞き分け、案内。
 
耳が不自由な人の暮らしを
  手助けする聴導犬が石川県内で誕生した。
 
シーズー犬の「ミミ姫」(推定4歳)で、内灘町の
 東義一さん(81)とともに
        日本聴導犬協会の認定試験に合格した。
 
東さんは小学校5年の時に
 流行性脳脊髄(せきずい)膜炎にかかり耳が不自由となった。
 
 やかんのわく音にも気づきにくい。

ひとりで不安を抱えながら生活してきた。
 
 聴導犬のデモンストレーションを見たのがきっかけで
  育成する日本聴導犬協会を訪ね、昨年12月から

ミミ姫との歩行や一緒にレストラン、
    スーパーを訪れるなどの訓練を重ねた。

協会の訓練主任である矢沢昌子さんは
「気質は聴導犬向きだが、捨て犬だったこともあり、
   人を簡単に信じる犬ではなかった」。
 
そんなミミ姫と、東さんは訓練を通して根気よく向き合った。

  <Sippo by Asahi shinnbun>

(東さんのひざに前脚を置き、
      ベルの音を知らせるミミ姫=石川県内灘町)



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今日は

さん

聴導犬、初めて聞きました。色んな分野で、色んな方の役に立っている動物に感謝ですね。

2017/01/28 17:19:55

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