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たかが一人、されど一人

読書考 

2011年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年はどうも面白い書物に当たらない。一旦読み始めると相当つまらないものでも一応最後まで読むように心掛けてはいるが、終に半分で止めてしまった本がある。しかも珍しく中古とは言え2千円も出して購入した本だ。確か新聞の書評欄か何かで読んで買ってしまった。批評家のせいにしてはいけないが一寸損をした気分だ。昨年の暮れ頃までは殆どのものを読後感と称してブログに上げていたが、今年に入ってから下らない内容なので読後感を書く気にもならない読書が多すぎる。特に嗜好が変化している訳ではないと思うが、書店を覗いても触手の動く本が無い。もしお薦めがあったらぜひ教えて頂きたい。ストーリーが面白い小説、どちらかと言えば翻訳ものの方が多いかな。テーマに新規性があり、取材が綿密に行われた形跡のあるノンフィクションで、何かないでしょうか。戦記や軍人の伝記も少し飽きてきた。中国と日本の時代劇も好きだったが、筆力のある作家が皆鬼籍に入ってしまったようだ。雑誌も廃刊が多く、月刊誌でお金を出して時々買うのは文藝春秋くらいだったが、これも先月売りは広告を見て買う気が起きなく、何時か区立の図書館にでも行ったとき、書棚にあったら手に取ろう、程度になってしまった。これも全て齢のせいで、感受性が鈍くなっている証拠かも。それよりなにより、根気が無くなっているのは全ての事だ。脳味噌が相当に劣化しているのだろう。

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