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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

屋根のない病院 

2011年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 
今日も穏やかな天気に恵まれた。朝こそ氷点下8℃だったが、その後ぐんぐんと気温は上昇し、あっという間にプラスになった。ここに来て、いろいろと幸運に恵まれているが、その一つに我が家の立地条件がある。「群馬」と言えば、かかーでんかと空っ風というくらいだから、さぞや強い風が吹くところだろうと思っていた。ところがここで生活してみて強い風を感じることはほとんどない。例外的に台風で一度スゴイ風に出会ったが、台風の場合はどこにいても同じである。
 
しかし、実際には時折強い風が吹く。近くの木々が大きく揺れることで風を感じているが、実際に地上ではそれほど強風という感じはない。それは、まわりの木と盛り上がった土地が防風林となっているからだ。我が家は、南北が道路に面していてその奥の土地は小高く盛り上がり森となっている。そして西側も同様である。東側だけ建築物があるが、現在は誰も訪問しない廃墟となっていて、その後側は同じように高い木々に囲まれている。すなわち、四方を高い木々に守られるように囲まれているため、それが防風林の役目を果たしている。
 
秋の落ち葉には悩まされるが、防風林の役目を果たしてくれているので文句は言えないのだ。
物事にはよいことばかりはない。その防風林は夏には緑の葉が茂り、日傘の役目をしてくれる。
強い日差しも完全に遮断され、快適な夏を過ごせるし、冬には葉を落とした裸木の間から日差しが室内の奥深くさしこみ、明るさと暖かさをもたらせてくれる。
この森は、まさに屋根のない病院と言われる所以である
 
そして、この森は春の山菜、秋の木の実、キノコなどをもたらし、旬の食材を楽しむことが出来るし、小鳥やリスなどの小動物とも出会えるという二重の喜びもある。そのような環境で生活を楽しんでいるが、その上に温泉三昧という付録までついていては、もはや、かかーでんかなどは問題外であり、何も言うことはない。
 

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