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流老記

一里塚 

2016年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から曇り、でまだ暖かい。

結局、
鳩の恩返しもなく(当たり前か)
いつものクリスマス明け。

昼前に商店街へ降り、
洋菓子店の目を通ると
クリスマスの飾りは取り払われ
ショーウィンドウにはいつもの陳列…ん?
ショートケーキだけが特売印じゃん。

確か昨日は、
ショートケーキひと切れが
480円だったのに350円だとさ。

普段は400円だから、
これは
売れ残ったクリスマスケーキを小分けにし
特売と称して処分しようとしてるな。

昔は、
26日になると
売れ残りのクリスマスケーキを
そのまま丸ごと
半額近くで売っていたことがあったけれど、
さすがに考えたねえ。

歳時事には期限があり、
一日でも過ぎたら、
価値が失せるのは分かるが
何か、うらぶれて寂しいねぇ。

正月も、バレンタインも、雛祭りも、
端午の節句や七五三など…

振り返れば
歳時とは縁の薄い人生だったなあ…
全く縁がなかった訳ではないが、
歳と共に益々薄くなって行くわい。

そういえば、
年に一度の誕生日など
女が去ってからというもの
何もしていないけれど、
だから寂しいということもない。

正月も誕生日も
冥土の旅の一里塚、なんて
一休禅師も良いこと言うわさ。

我が一里塚は
まだ残っているのだろうか…



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ハナコおばさん

根無草さん

正月は
子や孫たちが来て
それなりに楽しい一里塚じゃないですか。

こっちも
みんな帰省して
静かな日々が過ごせます。

お年玉をやらなくていいしね。

2016/12/27 23:31:02

ぐでたまさん

根無草さん

実際には
2日の朝に産まれたようですが
元旦の方が目出度いとの
祖父の一言だったみたい。

我が一族は
隔世でいい加減な人間が出ており
ワタクシは
祖父の血を濃く受け継いでいるようです。

2016/12/27 23:25:17

お誕生日、もうすぐですねぇ

ハナコおばさんさん

元旦が誕生日って、お母上様は大変だったでしょうねぇ。

信濃ではおせち料理ってあまり聞かなかったような??
大晦日の夜は、お年取りといって、白いご飯と塩鮭がなによりのご馳走……。
(山国ですからね)(^^;)

門松は 冥土の旅への一里塚、って言うけど、冥土まで何里あるんろう。
ワタシはもう、五里くらい行ってるかも(^-^;

あと何里 花の冥土の お迎えは

2016/12/27 12:32:56

元旦がお誕生日なら

ぐでたまさん

子供の頃は31日にお風呂に入り、真新しい下着が用意されて、お正月は特別な日
だったのが、いつの間にか お正月飾りも毎年使えるリースにしたり・・・

根無草さんは元旦がお誕生日みたいなので
正真正銘の、正月は、冥土の旅の一里塚
なんですね。
目出度くもあり目出度くもなし かぁ〜

2016/12/27 06:46:53

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