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驚きの明治工芸 

2016年12月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

驚きの明治工芸(細見美術館)に行きました。
河原町で阪急電車を降りると、46系統のバスに乗るために財布を見ると
財布を変えたのでお札を入れ忘れているのに気が付き、
往復の電車チケットと細見美術館のチケットはあるので、取り合えず歩いて行きました。


結局は電車で途中まで一緒で、別行動している主人と古川町商店街入口で待ち合わせをして

お札を供給して貰いました。
携帯電話のお陰様です。


このコレクションを見るにあたり、優れた日本の工芸作品を現代の私たちが目にできるのは
一人の外国のコレクターによるものでした。
下記は細見美術館のHPをメモ書きとしてコピーさせて頂きました。


江戸時代、徳川幕府による安定した政権のもとで、 日本の工芸は技術的に大きな発展を遂げました。特に金工、漆工の分野では、造作、装飾に写実が意識され、様々な材料を使用し、技巧を尽くした作品が作られました。江戸から明治に時代が移ると、将軍家や大名の後ろ盾を失った工人たちは、明治政府の殖産振興、外国への輸出政策によって、新たな制作の方向を見いだすようになります。江戸時代に培われたその技術は、表現力をよりいっそう高め、外国における博覧会で絶賛されるに至りました。この展覧会は、そうした明治時代の工芸品を中心に、その基となった江戸時代後期から、明治時代の影響が及んだ昭和初期までの作品によって、その驚くべき表現や技術を紹介します。そして、題名の「驚き」にはもうひとつ意味があります。それは、この膨大な作品がすべて一人のコレクター、宋培安氏のコレクションであるということです。


宋培安コレクションは現在台湾における最も大規模な日本工芸のコレクションで、
収蔵数は3000点にも及びます。
宋培安氏は漢方の薬剤師で、健康薬品の販売や生命科学の講座を開設しています。
また、思想家であるカントを研究し、道徳の世界へ導くためにも、
美を理解する能力が必要であるという彼の精神を大切にしています。
コレクションには、明治工藝の基となった江戸時代末期の技巧を凝らした作品から、
明治時代を中心に昭和初期頃までの、漆工、金工、陶磁、七宝、染織と
すべてのジャンルを網羅し、現在の日本ではあまり見ることがない
ビロード友禅や自在置物などが含まれています。HPより

自在鯉


自在蜻蛉
ガラス越しに写真を撮りました。
自在龍
数種の違う金属を象嵌してあります。
折り紙に鋏文盆
本物は3cm程の小さい木製の細工物。入れ物のかごもたいへん細かい。
この頃の美術館・博物館には写真を許可される場合があります。
今回も、絵葉書もショップで売られているにも拘わらず、撮らせていただけました。
繰り返して見たい作品ばかりです。
ビロード友禅という日本には宮内庁にしかないと言われる作品も9点展示。
まるで日本画のようで織物とは思えませんでした。

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