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じいやんの日記

師走とは? 

2016年12月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

先ずは、「うんちく」から
師走とはもともと旧暦の12月を指す言葉で、具体的には12月下旬から2月上旬ごろを指す言葉です。
その師走の意味は、色んな説があってはっきりしません。
代表的、有名かつ信頼性の高いものを紹介します。
・「師が走る」説
「師が走る」説とは師が走る季節だからということなのですが、この「師」が誰なのかによってまたいくつかの説に別れます。
・ 師=御師
御師とはお寺や神社などへ参拝しに来る人々の案内や参拝などをする人のことを指す言葉です。
神の代理人?
年末年始はお寺や神社の商売(儲け時期)で一番忙しい時期なため、 師(御師)が走りまわるという意味。
・師=お坊さん
昔は、年末になるとお坊さんが家に来てお経をあげるという習慣が日本にはあります。
最近は見かけない習慣ですが、地方の方などは普通。
結果的に12月になるとお坊さんがとても忙しくなり、
そこから来ているのではないかというのがこの説になります。  何故来るの?は分かりません。
・師=先生
先生とは学校の先生のことを指します。
12月は日頃落ち着いている学校の先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です。
何故かというと、テストの作成・採点、行事や生活指導などとてもいそがしい月の様です。

少し毛色が変わって
・「し・果す」説
師走を「し」が「果す」ととらえるという意味で、よく分かりませんが、「し」で終わるという説のこと。
「し」とは「仕事」や「四季」、「年」を表して、一年の最後の月という意味合いです。
そんな受け売りのうんちくは別にして
会社員時代は、忘年会、仕事のけじめ、会社の各種手続き、年末年始の挨拶準備等々
お世話になった人、顧客の情報整理等と来年の目標。
会社では自分自身の人事考課(査定)の為に、目標と成果、論文、管理職になると部下の評価等(年度末ではなくて、年末)に一年間の評価を行います。
一番単純な作業?として、クリスマス・カードや年賀状・挨拶状を整理。
個人宛には喪中はがきを気にしながら、作成先の準備!
あ・忘れてた!
お歳暮の送り先と金額設定!
(顧客の放火で金額設定)
こんな風習はやめて欲しいと思いながら、多少戴く期待もしていた。
今ははっきり言えます。
そんな形式的なお付き合いは、さようなら!



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