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吾喰楽家の食卓

嬉しい又五郎の国立劇場賞 

2016年11月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

『仮名手本忠臣蔵』(第二部)が、11月26日に千穐楽を迎えた。
いよいよ、来月はクライマックスである。
同日、国立劇場賞が発表された。
尾上菊之助が、浄瑠璃(道行)と六段目のおかるの演技に対して、優秀賞に決まった。
菊之助は、国立劇場賞の常連であり、その素晴らしさは云うまでもない。

今回、優秀賞はもう一人居た。
中村又五郎で、七段目の寺岡平右衛門(おかるの兄)の演技に対してである。
公演を観た落語家の鈴々舎馬桜は、「もっと派手な方が良い」と評していた。
勿論、「演技が駄目だった」と、云っているのではないと思う。
私は、「又五郎は、熱演した」と、ブログに書いた。

歌舞伎を観始めて二年目になる。
先日、ブログに、「もう『駆け出し』とは言わせません」と、コメントを頂いた。
それでも、私は初心者と思っているが、感想が的外れでなかったのが嬉しい。
又五郎が、国立劇場賞を受賞したことである。
具体的な選定方法は知らないが、歌舞伎に造詣が深い人たちが、又五郎の演技を高く評価したことは間違いない。

   *****

写真
11月29日(火)の朝餉と夕餉



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村雨さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

仰せの通りです。
正直に云うと、又五郎さんのフアンではありません。
単に「いい演技をしている」と、感じただけなんです。

2016/11/30 09:36:45

いいと思った人

さん

自分がそう思えた演者なり、奏者なりが評価されると嬉しいものですよね。

2016/11/30 09:25:21

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