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老いてなお

フジコ・ヘミング 

2016年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

馴染みの喫茶店にて相も変わらず
悪友達とコーヒーを楽しんでたら、
「映画バカ:の会」の美女メンバーが

「音響効果の良いここでフジコ・ヘミングの
CDを皆さんと聞きたいのですがいかがでしょうか」
と………だ〜〜れも反対せず!!

私はフジコ・ヘミングについては、
単にピアニストで奇抜な衣装と髪飾りぐらいの
認識しかないのでちょっと調べてみたら以下の通り。

フジ子・ヘミング(1932年12月5日-/女性)は、
日本とヨーロッパで活躍する女性ピアニスト。

16歳の頃に中耳炎の悪化により右耳の聴力を失う。

ヨーロッパでのピアニスト時代に左耳の聴力も失ってしまう
アクシデントに見舞われ演奏家としてのキャリアを一時中断。

NHKのドキュメント番組で「フジコ〜ある
ピアニストの軌跡〜」が放映されたことで大きな
反響を呼び、後に発売されたデビューCD『奇蹟の
カンパネラ』が30万枚を超えるセールスとなった。
         (参考文献:ウィキペデ+Amazon.co.jp)

クラッシックの門外漢である私にとって、
演奏の良し悪しはわからない。

我が悪友達のクラシック愛好家の間では、
   彼女の演奏に対して賛否両論で喧々諤々でたあった。

私は、たまたま見た彼女の名言に頷かさせられた。


  どんなに教養があって立派な人でも、
      心に傷がない人には魅力がない。
        他人の痛みというものがわからないから。



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フジ子・ヘミングの演奏

としワンさん

私はテレビで一度だけ彼女のピアノを聞いたことがあります。たぶん「フジコ〜あるピアニストの軌跡〜」の放送の中だったと思います。その時の演奏の印象をまだ覚えていますので少しだけ。一度聴いただけなので偉そうな事は書けませんが。
その時の印象として、良い意味で「人間臭さ」を感じました。技巧に優れた、世に名立たる名演奏家のそれではなく、多少穏やかな演奏が頭に残っています。ハンディーなどの、「他人には伺いしれない経験を含む彼女の人生」から出る、飾り気のない音を感じたわけです。人に真似のできない音だったような記憶があります。
※「北海道の旅」に拍手を有難うございました。

2016/11/25 19:14:22

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