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有機EL 

2016年10月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:電子工作

<<次世代の夢・・・

電子オタク記事になります。
専門用語入りますがご容赦下さい。

現在のTV/PC/携帯の表示(ディスプレイ)は液晶画面が主流ですが、「次世代の夢」の画面になろうとしている物が「有機エレクトロルミネッセンス:有機EL」と言うものです。

市場規模:2011年100億円、2015年5000億円、2020年1.4兆円と予測されている。

現在、日本ではソニーがTVを市販しているが、国内他のメーカーは撤退か縮小。
シェアーは韓国LG、サムスンがほぼ独占。
(このままでは日本は置いてけぼり)

液晶に比べて
長所
*応答速度が早い
*低温でも対応する
*視野角が180°と広い
*低電力
*駆動電圧数vと低い
*コントラスト比が高い
*磁気の影響受けない
*バックライト不要(液晶はLEDランプ使用)
*画面曲げられる(携帯の写真)
*長寿命(今で50,000時間以上)
*他、改善、改良される点は多い

短所
*製造コストが高い(将来は下がる
*駆動トランジスタが2個必要
*屋外光に弱い
*将来は改善される点は多い

画面厚さは薄いので、本の表紙、衣服、壁、他に貼り付けられるTVが出来てくるかと思います。

MYストックに表示ランプとして使っている現物があります。(写真)
厚みは約1mmです。

あと数年もしたら有機ELの市場が大きく伸びてくるものと思います。

***有機EL(WIK
現在最もよく用いられている有機EL積層機能分離型デバイス発光素子[4]は1987年に米イーストマン・コダック社の?青雲(中国語版)、スティーヴン・ヴァン・スライク(Steven A. Van Slyke)らによって発明された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9#.E6.9C.89.E6.A9.9FEL.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.B9.E3.83.97.E3.83.AC.E3.82.A4



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