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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 733 悠の花筐(はながたみ) 

2016年10月10日 外部ブログ記事
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    こちらは「上村松園」の描いた「花がたみ」
    花筐・・・と書いてはながたみと読みます。意味は「摘み草を入れる籠」のことなんです。

    
    こんな感じかな。
   
    さて、松園さんの描いた「花筐」
    狂女ですね。
    精神科の病院に通い取材もなさったそうです。
    心を病むと表情が乏しくなることに気付き、能面と実際の女の顔を融合させ描いたとか。

    気品ある女性を描いて来たのですが、人形の美しさだとの批判もあり、
    内面を描くこととの葛藤に苦しんだ時期もあったようです。
    そんなときに描かれたもう一枚の作品が「焔」
    

    松園といえば「序の舞」
    見ほれるほど凜とした佇まい、美しい色彩。
    でも、この異質とも思える二枚・・・こちらもとても魅力的ですよね。

    さて、悠の花筐
    新しく「葉書絵」だけの別教室を始めようかと思っています。
    季節の花を葉書にひらっと描いて・・・みようかなと。
    その教室名を「悠の花筐」にしようかと思っているのですが。

    読みにくいでしょうか?
    あっさり「花かご」としたほうがいいかなあ?
    悠の花かご・・・・

    しばらく思案してみましょう・・・
    心の中にある松園さんへのあこがれが「花筐」という言葉に惹き付けられるのです。

    さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・
    

    
    

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