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恒例行事　

2016年10月03日
テーマ：無農薬野菜

昨日は晴れて暑かったですね。
この暑さの中、更に暑くなる籾殻薫炭を作りました。

稲刈りも終盤です。
早く籾殻をタダで貰って加工しなければ無くなってしまいます。
色んな事に使う籾殻は調達して倉庫に収納しました。
後は薫炭用だけです。

昨朝、籾殻を貰いに行くと籾殻の山に火が着いています。
早く持って行かないと無くなるよとアドバイスを受けます。

何でと聞きますと、昨年の籾殻で業者がトラックで取りに来ると云うのでそのまま残していたそうです。
しかし、取りに来ずに燃やしているのだけど、１年分の雨を吸い燃えないようです。
そこで、今年は早く火を着けたと…。

業者の行動は迷惑です。
昨年も慌てて薫炭を作りましたが、今年も急がなければなりません。

そんな訳で恒例行事はスタートしました。
焼くのは籾殻の補充だけなので暑さは感じません。

しかし、消すのが大変です。
午後３時暑い最中です。
水をかけながらかき混ぜます。
水分過多にすると乾燥しなければなりません。
蒸発する程度をかけて、混ぜる事で空気に触れさせて消します。
この作業が長く暑いのです。

涼しくなったら遣りたい作業ですが、タダで土壌改良材が出来るので贅沢は言えません。

まだまだ籾殻薫炭作りは続きます。

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