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三浦景生の染め 

2016年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日の日曜美術館で三浦景生の染めが紹介されていました。
昨年白寿で亡くなりましたが、染めに生きた軌跡の展示会です。

染めとは言っても染めステンシル 布象嵌 ドローイング コラージュ
様々な手法が駆使されて作品が編み出されています。
会場に入ってすぐに、あったのが
2007年改組新第1回日展に出展の月夜の白菜
白菜が銀色の染めステンシルで表現されていて中では小品ながら力強いインパクト。


会場に15分間の野菜をスケッチされたビデオが流れていましたが
常にデッサンを欠かさず野菜を描いてあります。
蕪などの葉を丁寧に描いて色を少し挿してあるのも印象的でした。

もう1つのビデオは制作の過程が見られて、独自に工夫された幅の広い透明なテープ
を布に貼り、自在にカットして染めて行き、カットしたスペースに違う色の布をはめ込む
布象嵌の様子が見られました。

ほかに陶芸の作品、陶筥・陶板、それらのスケッチブックが展示してありましたが
なんと言っても魅了されたのは小さな陶筥。
ゆり・トクサ・富士山・りんご・芥子の花・・・一つ手に取って見てみたい。

染めの作品の中にはユーモアもうどのたいぼくはまるで両手を広げたような
独活が右に、左上に鮮やかな紺色で小粒の山椒が対比するようにあらわされています。

関連企画で烏丸の染・清流館で三浦景生表紙絵展があるようなので
寄ってみました。
ビルの6階で畳の広間になっています。
沢山の表紙絵が展示されていました。

清流館の隣が旧京都市立明倫小学校。
現在は京都アートセンター

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