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思い出すことで脳は活性化する。 

2016年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

我らシニア世代にありがたい文献を知人が送ってくれました。
「ど忘れ」した事柄を思い出すためには、多少のテクニックが
いるらしいです。

私も人の名前が出てこない、片付けた大事な物を何処に
保管したか…(-_-#)「ど忘れ」はしょっちゅうです。

以下、コピーですが
※参考文献:『すぐに思い出す技術』
(米山公啓著/リンダパブリッシャーズ)2015年12月出版

    *****  *****

ど忘れしたことを思い出すためには、まず、情報が脳に
記憶されていく仕組みを理解することが大切です。
脳の中には、約400億個の脳細胞が存在します。
この脳細胞の中で、脳の働きに密接な関係をもつのは、
脳神経細胞と神経膠細胞(しんけいこうさいぼう)という
2つの神経細胞です。これらの神経細胞同士が、インター
ネットで世界中にネットワークを形成しているような感じで、
頭の中で広がっています。

今回はすぐに手軽にできる4つの方法をご紹介します。
   
1.徐々に過去に戻っていく

記憶のストックは、時系列と深く関係しています。
古い記憶の上に新しい記憶が積み重なっていきますので、
今日の記憶と昨日の記憶では、情報を配置する脳内箇所が
異なるのです。
ど忘れは、どこに何の記憶があったか、情報の手繰り寄せが
できない状態。
したがって、5分前、30分前、1時間前、数時間前といったように、
過去にさかのぼりながら思い出すようにしていきます。
   
2.場所を変えてみる

物事を思い出せないという状態は、記憶の中をたどっていく
ルートが間違っているなど、思い出し方が違ってしまっている
ケースが少なくありません。
日ごろとは違う環境に身を置くことで、うまく記憶のネット
ワークにたどりつけることもあります。
   
3.関連したキーワードを口にする

実は、記憶というものは、バラバラの情報で構成されています。
たとえば、映画のタイトルを思い出したいときは、出演している
俳優、監督、原作者、ロケ地などその映画に関する様々な要素を
神経細胞同士のネットワークで結びつけて記憶しているのです。
   
4.思い出したくない理由を探す

どうしても思い出せないものは、脳が思い出させないように
ブレーキをかけている可能性もあります。
いわゆるトラウマと呼ばれるものです。
そこで、思い出せない原因・理由を考え、嫌な感情を受け止める
ことによって、宙に浮かんでいた状態の情報が記憶として定着し、
思い出せるようになることがあります。

    *****  ***** 以上、

頭の片隅に入れて置きましょう。
また、何処の隅だったか忘れそうですが(笑)
忘れたら、頑張って思い出すことだそうです。

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お読みくださって、ありがとうございました。



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