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「たまには」 

2016年09月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

たまにはアカデェミックな雰囲気も味わおうと
「溜池山王」のサントリーホールでのクラシックコンサートに
行く約束をしていた。

と、ここまでの心意気は良かったのだが…

台風の余波で急な雨も心配される一昨日のことである。
案の上、出かける前には私が住む一部地域にゲリラ豪雨
が襲う。
しかし、電車の運行状況に問題は無さそうである。
友との集合時間に間に合うよう、最寄駅から電車に
乗る。
3.4駅先まで走ったところで、人身事故があったという車内放送!
(T_T)電車は止まってしまった。

15分ほど車内に留まったが人身事故というのなら、そうそう
簡単に回復しないだろうと反対路線に回り、並行して走っている
小田急線に回ることにした。

突発的な事故は仕方ないものの、最近この路線は人身事故が
続いている。

こうした突発的なことが起こるとスマホ利用していると
助けられる。

約束の時間に遅れることになるのは許してもらうにしても、
方向音痴な私には「乗り換え案内」アプリがあり、すぐ
反応してくれるスマホは強い味方である。
最短で到着できるよう、間違いなく乗り換えができるよう
必死に指を動かしてみる。

台風は温暖低気圧になり、やたらと蒸し暑い。
おまけに到着出口までは、長〜い地下道を歩く、歩く。
新しい靴のせいで、靴が脱げそうになる。

靴がパカパカしだした。。。泣きっ面にハチとはこのことだ。
足は痛い。
暑さで汗が噴き出す。
あ〜あっぁ。

何とか開演一時間前で、友人が待っているという中華料理店に
入れた。
ちょっちょっと食べ、グビッと飲んだその時のビールの
美味しかったこと!
こういう時こそ「呑める人」で良かったと思う。


サントリホールは、中央の舞台を丸く取り囲むように座席が並ぶ形状の素晴らしいホールである。

前列4列目の端だったせいか、少々音が流れて聞こえるのが
残念ではあったが、美しいソプラノ歌手たちのドレスも良く見えて、
アカデェミックな音楽の世界に浸れ満足であった。

一昨日は「なんて日だぁ〜」と、叫びたくなる一日であった。

        ******
2016年 9月8日(木)/ 18:30開演(17:30開場)
「江副記念財団45周年記念コンサート」

【出演者】
指揮:アンドレア・バッティストーニ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ソプラノ:砂川 涼子
メゾソプラノ:鳥木 弥生
テノール:樋口 達哉
バリトン:堀内 康雄
ピアノ:田村 響
ピアノ:?木 竜馬(友人の知り合い)
ピアノ:北村 朋幹
ヴァイオリン:弓 新
チェロ:水野 優也



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シシーさんへ

彩々さん

コメントありがとうございました。

もちろんシシーさんは、ご存じなホールですね。
音響効果のことは良くわかりませんが、座る場所に
寄っては、指揮者の正面の位置に座ることができ、
演奏に参加している気分にもなれる、変わった造りに
なってますね。

>豪華な顔ぶれで、楽しかったでしょうね。

オケの団員の年齢も若い層でしたし、近代クラシックと
いえる曲が多く、私としては飽きることなく楽しく聞けました。

溜池山王あたりは、近くにテレ朝があったり、時間が
あればふらっと散策するに良い所ですね。

2016/09/11 01:09:18

いつも、一人で行ってましたので。

シシーマニアさん

サントリーへ、いらっしゃいましたか。
ちょっと、あのホールは、アクセスが悪いですよね。
素敵な音楽会の帰りに、余韻を味わいながら歩くのは良いのですが、行きがけがね。

若いピアニストの田村君と北村君は、名古屋出身の人です。高校生くらいの時から、名前は鳴り響いていました。私はまだ、演奏を聴いたことはありませんが・・。

豪華な顔ぶれで、楽しかったでしょうね。

私は、待ち合わせてビールを一杯、に羨望を感じましたけれど・・。

2016/09/10 16:09:00

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