メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

松本人志、ヒトラーコメディ映画に嫌悪 

2016年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

たまに、観たい番組が他の番組でつぶれる。これくらいくやしいことはない。日曜日・14日の松本仁志の「ワイドナショー」をテレビ予約しようと思ったら、オリンピック放送の為に、今回は放送はないことを知る。とてもがっくりときた。ぼくはオリンピックではなくて、ワイドナショーがみたかったのだ。ぼくはワイドナショーでの、松本仁志のコメントするときの顔の微妙な変化を見るのがすきだ。彼はかなりの人見知りと自意識過剰と思われる。彼ほどテレビに出まくって有名であるにもかかわらず、その緊張度合は不思議になるほどだ。でも、今までいろんな有名人がコメンテーターとして出たが、松本仁志のコメントが一番面白い。何度も大笑いしたものだ。そのワイドナショーでもう一人、発見したのが指原莉乃(さしはら りの)の面白さだ。彼女はアイドルであるにも関わらず、その発言は実に自分に正直な発言だ。一度、松本仁志がトイレを出ても手を洗わないという発言をしたら、見ているこちらが心配になるくらい思いっきり松本を嫌がっていた。彼女は自分をよく知っていて、さらに周りを気にしていない面白さがある。彼女の存在そのものが何か癖になる面白さをもっている。毎回、出てほしいくらいだ。ところで、先週のワイドナショーで取り上げた事件は、記録的な連続殺人となった神奈川県の障害者施設での事件。同施設の元職員である植松聖容疑者は、在職中から「障害者を安楽死させるべきだ」と発言し、以前には「ヒトラーの思想が下りてきた」などと話していたという。その内容を受けて、松本仁志は「ヒトラーはヒーローじゃないし」とヒトラーを崇拝する容疑者の思想を完全否定した。また、「ちょっと前にもヒトラーを扱ったコメディ映画があったんですけど、僕、あんまり好きじゃないんですよ。ヒトラーってそういう対象じゃないから、面白くないから」とヒトラーを扱った題材に嫌悪感を示したという。松本仁志が言った「ちょっと前にあったという”ヒトラーを扱ったコメディ映画”」とは何かが気になった。調べてわかったのが、「帰ってきたヒトラー」という映画。この映画は2016年の6月に劇場公開されている。ヒトラーが現代によみがえり、モノマネ芸人として大スターになるというティムール・ヴェルメシュのドイツ・ベストセラー小説を実写化したコメディードラマとのこと。ナチス・ドイツを率いて世界をふるえあがらせた独裁者アドルフ・ヒトラーが、現代によみがえる。ものまね芸人かコスプレ男だと人々に勘違いされる中、クビになった局への復帰をもくろむテレビマンにスカウトされてテレビに出演する。彼はTVでTVやマスコミの低俗さを糾弾し、あっと言う間にYouTubeやFacebookを使いこなして政治的な宣伝に利用。気迫に満ちた演説を繰り出す彼を、視聴者はヒトラー芸人としてもてはやす。戦争を体験した一人の老女が本物のヒトラーだと気付くが……。 あらすじを読むと、なかなか面白そうではないか。また、映画自体の評判もよくて6月中旬に日本公開すると、満席になる映画館が相次いだ。当初全国16だった上映館は、ピークの7月中旬には42館に拡大したという。主演オリヴァー・マスッチがヒトラーの扮装(ふんそう)のまま街に出て、一般人と語るドキュメンタリー映像が随所に挿入される。人々のドキリとする本音が映画にスリルを加えたとのこと。はたしてこの映画、松本仁志は観たうえで『僕、あんまり好きじゃないんですよ。ヒトラーってそういう対象じゃないから』と、答えたのか?そこを聞いてみたいものだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ