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マンガ家「鴨川つばめ」と「山上たつひこ」 

2016年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


1977年、ギャグ漫画『マカロニほうれん壮」の連載スタートにて、伝説のマンガ家となった鴨川つばめは、その後に短期の連載を書いた後に、マンガは書かなくなっていたし、表舞台からは姿を消していた。その鴨川つばめが山上たつひこのマンガ家生活50周年記念号のムック本に、出るということで、ぼくは、喜びいさんで本屋に行って、買い求めた。そこには、懐かしのイラスト1個と、なんだか昔話にたとえたどうでもいいような、お話が1篇載っていた。正直、がっくりときた。そのお話は、「その昔、まんがの国のギャグの里に、旅人の行く手を遮る高くて険しい、それでいて眠気を催す、不思議な山脈があった」で始まり、「こうして、多くの旅人が見知らぬ他国で目を見張り、息をするのも忘れるほど笑いくたびれたのだ。よいか若者、その天狗こそ山々がよく知る、山上たつひこヒコヒコヒコホホ(ガブッ) ・・・の大神であるぞ(涙目)。ありがたや。めでたしめでたし(まだ涙目)」で、終わる。 久しぶりの鴨川つばめには、がっくりときたが、山上たつひこへの3万字ロングインタビューは面白かった。鴨川つばめのマンガに対する感想を述べているが、これはまた興味深い。こんなに意識していたことを初めて知った。山上たつひこはこう述べている。「鴨川つばめの『マカロニほうれん壮』が「少年チャンピオン」に登場したとき、私は次の防衛線に不安を感じました。(今度は危ない)、そう思ったのです。当時私はギャグ界の王者でした。無敵のチャンピオンだった。しかし、鴨川つばめの絵を見た瞬間自信がぐらついた。(中略)私に勝ち目がないのはわかっていました。圧倒的な絵の技量、疾走感、画面からロックのリズムがほとばしり出るような鴨川つばめの漫画に、私は戦意すら喪失してそこにへたってしまったのです。」 PR:山上たつひこ 漫画家生活50周年記念号 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)  

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