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トラのミステリな日常
雑誌
2016年08月16日
テーマ:テーマ無し
昨日、本屋さんに行くと、芥川賞を受賞した「コンビニ人間」の単行本と、それが全文掲載された雑誌・文藝春秋が、平台に山積みされていました。
文藝春秋の目次を見て、面白そうな記事が無ければ単行本の方を購入するのですが、今月号には、特別企画として「戦前生まれから日本への遺言」という特集が組まれていて、戦前生まれ115人の方の「遺言」が掲載されて居るのに興味を持ちました。
しかも、その最後には、7月7日に83歳で亡くなられた、永六輔さんへの追悼として、永さんの一文が掲載されていたので、迷わず文藝春秋を購入することにしました。
家に帰り、さっそく「戦前生まれの115人」を読んでみました。
当たり前ですが、右から左の人までホントにいろんな考え方があるものですね。
それでも将来の日本を憂えていると言うことだけは、ヒシヒシとつたわってきました。
ところで・・・、
芥川賞受賞作品「コンビニ人間」ですが、書きぶりも気取った所が無く、読み易い内容です。
コンビニで働く従業員の目線が、あたかもセンサーのように常に周囲を見渡し、同時に身体の動きも、当たり前のように自動化されているというところに、思わず納得してしまいました。
それにしても、880円の雑誌と1300円の単行本が同じ所に山積みになっているのに、単行本の方が売れているんですね。
私のように、本を全部残していると言う人なら単行本を買うというのはわかるのですが、読むだけなら安価な雑誌で十分です。
その上、小説以外の記事も読めるので、お得だと思うのですが・・・。
そんな事を思いながら、いろんな本を眺めて居ると
「この本を買うわ」と、若い女性の声が聞こえてきました。。
二人連れの女性が、「コンビニ人間」の単行本を買おうとして居ます。
「読んだらブックオフに売るので、こちらの方が得やねん」
「そうやな、字も大きいしな」
こちらの方も、思わず、ナットクしてしまいました(笑)
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ブックオフ
アンティスさん、こんにちは
若い人たちは、上手いこと考えて居ますね。
でも、京都市内は、図書館が充実して居るので良いですね。
私の市は、小さな市なので、図書館にはほとんど新刊はありません。
2016/08/20 17:52:01
なるほど、なるほど
ブックオフですか...。「んじゃ、オイラはそれを買ってるんだ〜。」ベストセラーは
しばらくすると、安くなりますからねぇ。
ビンボーなので、専ら図書館で。まぁ、新刊は手元に来る頃には新刊じゃなくなってますけど^^;
因みに、又吉さんの「火花」を図書館で予約しようとしたら、398番目でしたΣ(・□・;)。
2016/08/20 17:24:20
SFマガジンは・・・?
星鏡さん、こんばんは
作風からすると、SFマガジンあたりを読まれている感じです。
私は、翻訳物は読まなくなりました。
カタカナの名前が覚えられない・・・と言うのもありますが、本格ものが少なくなりました
2016/08/16 22:35:06
こんばんは♪
自分はなぜか、翻訳もの中心で日本の作家さんを滅多に読まないので、雑誌はほぼ買わないです。
最近は、たぶん売れないからだと思うのですが、シリーズものの翻訳が遅れていてとても心配です。
2016/08/16 21:48:21
全文掲載の場合のみ
シシーマニアさん、こんにちは
私も全文掲載の時のみ、購入します。選評を読むのが好きです。
賞に漏れた作品にも、良いのがあるのじゃ無いかと、いつも思って居ます。
以前は、ミステリの江戸川乱歩賞を取れなかった作品も、出版される機会があったら、読んでいました(笑)
直木賞のオール讀物も全文掲載のみ買っています。
文藝春秋9月号は、特集記事を先に読んでしまい、コンビニに移りました。
ホントに今月号は、内容が濃いですね。
2016/08/16 16:42:39
文藝春秋は、昔からのお気に入り雑誌です
成る程、そういう手があったのですか・・。
私は勿論「文藝春秋」派ですけれど。
大体年に二回、芥川賞受賞作品が載っている月に買います。
でも、最近は長文なのか、一部のみ掲載、というケースが結構あるので、ちょっとがっかりします。
今回は、全文掲載と書かれてあったので、迷わず購入。
只、今月号は逆に、内容が濃過ぎて、まだコンビニまで行き着いていません。
2016/08/16 15:19:52