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兵庫県南部の島

高速バスからの夕日 

2016年08月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「岬めぐりの バスは走る  窓に広がる 青い海よ
 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう」

山本コータローの歌に出てくるのを、高速バスの窓から海を見ながら思い出すことが多い。

写真は9日に神戸の病院へ行った帰途に、高速バスからの写真だ。
播磨灘に沈んでいく夕日はまだまだ赤くはなっていない。
歌詞のように岬巡りではないし、失恋ではなくて診断結果の「問題なし」の明るい気持ちだ。悲しみはないが、高齢であるから、あと何年が気にかかる。このたび終えたら、石の下だ。

夕日は綺麗だ。西方浄土の思想も少しはわかるような気がする。



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